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太白山脈
巻次:第6巻 (女パルチザンの死)
女パルチザンの死
発行:ホーム社 : 集英社
縦200mm
444ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2000年2月
- 登録日
- 2016年4月23日
- 最終更新日
- 2016年4月23日
紹介
廉相鎮に従い入山して左翼闘争を続ける姜東植は、妻の外西宅が青年団の廉相九に犯されたことを知り、従弟と共に彼を襲う。だが深手を負わせたものの撃たれて逃げる途中、息を引き取る。夫の死を知らされた外西宅は絶望の中で敵の子を産み落とした。一方、釈放された沈宰模は軍に復帰し、太白山地域の共産ゲリラ討伐作戦に参加するが、住民の強制疎開や焦土作戦に直面して苦悩する。そんな彼を一途に恋い慕い、筏橋から後を追って家出してきた娘順徳。思いもかけぬ出会いに困惑する沈宰模だが…。
上記内容は本書刊行時のものです。