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へんしん 桃山鈴子(著/文 | イラスト) - 株式会社 福音館書店
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へんしん (ヘンシン) すがたをかえるイモムシ (スガタヲカエルイモムシ)

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縦266mm 横195mm 厚さ9mm
重さ 330g
48ページ
定価 1,400円+税
ISBN
978-4-8340-8653-9   COPY
ISBN 13
9784834086539   COPY
ISBN 10h
4-8340-8653-4   COPY
ISBN 10
4834086534   COPY
出版者記号
8340   COPY
Cコード
C8745  
8:児童 7:絵本 45:生物学
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2022年4月25日
書店発売日
登録日
2022年2月5日
最終更新日
2022年4月14日
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書評掲載情報

2022-06-26 産經新聞  朝刊
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紹介

卵から生まれたイモムシは皮をぬぎながら成長します。大きくなると、気に入った場所で糸をはき、からだをくくりつけて動かなくなります。さなぎになるのです。そして時間が経つと、さなぎの色がだんだん変化して……。昆虫画家の著者が、身近なチョウの成長過程を丁寧に描きだします。登場するのは、モンシロチョウ、ナミアゲハ、ウラギンシジミの3種類。巻末には、チョウや変態に関する解説が添えられています。

著者プロフィール

桃山鈴子  (モモヤマスズコ)  (著/文 | イラスト

桃山鈴子 昆虫画家。東京生まれ。幼少期をニューヨーク郊外で送る。小学生のころから、昆虫をはじめ、いろいろな生き物に親しんできた。生物学の授業で顕微鏡を使った観察スケッチを学んだことが絵画表現の原点となっている。個展多数。2022年には細見美術館の「虫めづる日本の美」展に出展した。作品集に『わたしはイモムシ』(工作舎)。本作は、著者にとってはじめての絵本となる。HB ギャラリーファイルコンペ vol.29藤枝リュウジ賞、Gallery House MAYA 装画コンペvol.19準グランプリ、Society of Illustrators - Illustrators 62入選。

井上大成  (イノウエタケナリ)  (監修 | 解説

井上大成 千葉大学大学院自然科学研究科博士課程修了。学術博士。森林総合研究所多摩森林科学園勤務。昆虫の生態や多様性を研究している。子どもたちに科学の楽しさを伝える「サイエンス・キッズ」でも講師を勤めている。子ども向けの編著書に『昆虫ワールド』(玉川大学出版部)などがある。福音館書店の月刊誌「かがくのとも」2018年2月号「チョウのふゆごし」、2020年4月号「むしとりあそび」、2021年7月号「はっぱのかくれが」にて、絵本作品の文を手がけている。

上記内容は本書刊行時のものです。