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ありづかのフェルダ オンドジェイ・セコラ(著/文 | イラスト) - 株式会社 福音館書店
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ありづかのフェルダ (アリヅカノフェルダ)

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縦226mm 横158mm 厚さ10mm
重さ 390g
144ページ
定価 1,600円+税
ISBN
978-4-8340-8255-5   COPY
ISBN 13
9784834082555   COPY
ISBN 10h
4-8340-8255-5   COPY
ISBN 10
4834082555   COPY
出版者記号
8340   COPY
Cコード
C8097  
8:児童 0:単行本 97:外国文学小説
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2017年3月10日
書店発売日
登録日
2017年1月26日
最終更新日
2017年2月14日
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紹介

ありのフェルダはついに自分の故郷の巣にもどってきます。さっそく巣の中ではたらきありのフェルダは大活躍。ムカデの足を使って大掃除したり、人形劇をして赤ちゃんありの子守りをしたり、ミルクを出すアリマキを捕まえてきたり……。そんなとき、巣のサナギが盗まれてしまう大事件がおきます。でもそれが、子どもに恵まれない隣の巣の「おばあさん女王あり」の仕業だとわかると、またまたフェルダはひと肌ぬぐことになります。

著者プロフィール

オンドジェイ・セコラ  (オンドジェイ・セコラ)  (著/文 | イラスト

オンドジェイ・セコラ 1899年、チェコのブルノ近郊クラーロヴォ・ポレ生まれ。ブルノ・マサリク大学で法学を学ぶ。1921年からチャペックと同じリドヴェ-・ノヴィニ新聞に入るとスポーツ欄編集記者、挿絵画家として働きはじめる。そのかたわら、ラグビーのトレーナーや審判、ボクシング試合の運営、ラジオのレポーターをこなすなど、多方面で活躍した。1967年没。「ありのフェルダ」シリーズは、1933年にリドヴェ-・ノヴィニ新聞の子ども欄に連載され、『ありのフェルダ』『とらわれのフェルダ』(福音館書店刊)、本作『ありづかのフェルダ』の三部作が生まれた。

関沢明子  (セキザワアキコ)  (翻訳

関沢明子 1942年、兵庫県生まれ。大阪市立大学家政学部児童学科卒。出版社勤務をへて、中欧・東欧の子どもの本に興味を持つようになる。二年間のプラハ在住ののち、現在は絵本や人形劇の翻訳、原画展の企画など、チェコやスロヴァキアの子どもの本や文化の紹介に携わっている。東京都在住。

上記内容は本書刊行時のものです。