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チャーちゃん
発行:株式会社 福音館書店
縦285mm
横216mm
厚さ9mm
重さ 410g
40ページ
定価
1,400円+税
- 初版年月日
- 2015年10月15日
- 書店発売日
- 2015年10月16日
- 登録日
- 2015年9月18日
- 最終更新日
- 2015年10月20日
書評掲載情報
2015-12-11 |
週刊読書人
評者: 角田光代=作家 |
2015-11-22 | 読売新聞 |
2015-11-15 |
産經新聞
評者: 篠原知存 |
2015-11-15 | 産經新聞 |
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紹介
「ぼく、チャーちゃん。はっきり言って、いま死んでます」「死ぬと生きるの、違い? よくわかんないな。死んでも生きても、ぼくはぼくだからね」人は死んだらいなくなるというのがこの社会の常識だが、果たしてそれはほんとうなのだろうか。そして、ぼくたちの実感にもそれはそぐわないのではないか。現代文学の旗手、保坂和志が、一匹の死んだ猫を語り手に紡いだ「死」を巡る言葉は、奔放かつ繊細な小沢さかえの油彩画とともに、思いがけない死の姿を照らし出します。
上記内容は本書刊行時のものです。