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児童文学論(上)・(下) 瀬田貞二(著/文) - 株式会社 福音館書店
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児童文学論(上)・(下) (ジドウブンガクロンジョウゲ) 瀬田貞二子どもの本評論集 (セタテイジコドモノホンヒョウロンシュウ)

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縦223mm 横160mm 厚さ68mm
重さ 1800g
1072ページ
定価 10,000円+税
ISBN
978-4-8340-3940-5   COPY
ISBN 13
9784834039405   COPY
ISBN 10h
4-8340-3940-4   COPY
ISBN 10
4834039404   COPY
出版者記号
8340   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2009年5月25日
書店発売日
登録日
2017年5月14日
最終更新日
2017年5月14日
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書評掲載情報

2017-05-14 毎日新聞  朝刊
評者: 持田叙子(日本近代文学研究者)
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紹介

本書は、子どもの本の翻訳、創作、編集、研究、教育など幅広い分野にわたって活躍した著者が、子どもと子どもの本について書き遺した文章および講演録のうち、八十一編を選んでまとめたものです。『落穂ひろい―日本の子供の文化をめぐる人びと―』『瀬田貞二子どもの本評論集・絵本論』につづく評論集の“完結編”となり、これをもってその仕事の全貌をとらえることができるようになりました。

著者プロフィール

瀬田貞二  (セタテイジ)  (著/文

瀬田貞二 1916年、東京・本郷に生まれる。東京帝国大学(現在の東京大学)で国文学を専攻。卒業後、都内の中学校で教鞭をとる。戦後復員してからは、「児童百科事典」(平凡社)の企画・編集をはじめ、児童文学の評論、翻訳、創作などに精力的にとりくみ、現在の日本の児童文学界に多大な功績をのこした。その功績をまとめたものが、『落穂ひろい―日本の子どもの文化をめぐる人びと』、『瀬田貞二子どもの本評論集・絵本論』、そして『児童文学論』である。評論に、『子ども文学』(共著、福音館書店)、『幼い子の文学』(講演録、中央公論社)。翻訳に、L・H・スミス『児童文学論』(共訳)、『ナルニア国ものがたり』『ホビットの冒険』(以上岩波書店)、『指輪物語』(評論社)など多数。

上記内容は本書刊行時のものです。