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17歳のころ 朝日新聞社・編(著/文) - ブレーンセンター
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在庫あり
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ト｜ニ｜楽天 書店
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あり(その他)
17歳のころ
発行：ブレーンセンター
251ページ
定価
1,300円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2002年10月
- 書店発売日
- 2002年10月1日
- 登録日
- 2010年2月18日
- 最終更新日
- 2012年10月30日
紹介
将来の姿を描きかねていた日々-。関西在住の著名人59名が交代で少年、少女時代を振り返るエッセー。
『朝日新聞(大阪本社版)』夕刊に57回にわたって連載されたリレーエッセー「17歳のころ」をすべて収録。
目次
まえがき 私の17歳
「庶民の目」深川の人情が養った
絶望と孤独と 助け助けられた夏
ヤップ島の出会い 心の迷い整理
戦後の荒涼 貪欲に生きてやろう
焼け跡に胸痛め、母が待つ四国へ
頑固一徹の父の抵抗の日々
「解放」の都市、“皇国臣民”は途方に暮れ
大阪学に傾倒した文学少年
バレー遠征費「虚無僧」で稼いだ
地面の下 春待った「さなぎ」の時代
大学か軍隊化「生命賭けた」受験
暗い日々、座り込みの昂揚・解放感
ボートにごろり 空の父に語った
放送・機械・短歌・・・・・・尽きぬ好奇心
映画・音楽・稽古事・・・・・・オタク盛り
逃げ出したい、期待裏切りモンゴルへ
神・劣等感・・・・・・悩み受けとめた父
「若いときに海外に行け」 父の勧めで
船の灯眺め、大海へ脱出夢みた
三宅選手に、東洋の魔女に、熱狂
終戦の開放感、らーめん・本屋で行列
昔も今も 飛んだり跳ねたり
音大受験のピアノより部活に熱中
受験まっしぐら、心に“球児”の充足感
美術館に足踏み入れ衝撃、迷わず美大受験
何も言わぬ父に、愛されている実感
油にしみた匂い 55年前を回想
半世紀前。「校友会誌」表紙の思い出
古建築めぐりやデパート勤め、糧に
生徒会で敗戦後の学校再建に奔走
デモ・酒・マージャン・・・・・・刺激
数学の挫折、蛙でいやす
修学旅行費用稼ぎで河川工事バイト
世界覆う歴史の波の中 ただ愕然
同人誌仲間と喫茶店アジトに
私の「17歳のころ」
おわりに
上記内容は本書刊行時のものです。
