版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊 ラノベ
文学部の逆襲 塩村耕(著/文 | 編集) - 風媒社
..

文学部の逆襲

発行:風媒社
A5判
90ページ
定価 800円+税
ISBN
9784833120869
Cコード
C0095
一般 単行本 日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2015年8月13日
最終更新日
2015年8月13日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

時代の要請とやらで大学も実学重視の風潮。そんななかでますます旗色悪い文学部だが、人文学の疲弊は国の潜在力の低下を招くのではないか。事を有用無用の次元で考えても、現代の喫緊の課題を考えるためには、まずは人間の幅、多様な価値観を身につけることこそが必要なのだ。混迷を深める現代社会にとって、まさに、いまこそ文学部の出番である。文学部の文明史的な意義をも考察したブックレット。

目次

プロローグ……文学部が消える? 塩村 耕(名古屋大学文学研究科教授)

1 人文学の活性化のために考えておくべきこと 日本の文学部より
多田一臣(二松学舎大学特別招聘教授・東京大学名誉教授)

2 サンスクリット古典学からの提案 インドの文学部より
和田壽弘(名古屋大学文学研究科教授)

3 「廃墟」としての人文学 ヨーロッパの文学部より
木俣元一(名古屋大学文学研究科教授)

[コラム 休憩時間の閑話より]雨森芳洲の書と所用印 塩村 耕

[わたしもひとこと]文学部は国の力 山田登世子(愛知淑徳大学教授)
      紙つぶて シンポジウム会場から

エピローグ ……ただ引き返したらんは余りに云ふに甲斐なく覚え候 塩村 耕

著者プロフィール

塩村耕  (シオムラコウ)  (著/文 | 編集

名古屋大学文学研究科教授(日本文学)。1957年、神戸市生れ。東京大学文学部国文学専修課程卒業。専門は、井原西鶴の浮世草子を中心とした近世前期文学、書物文化史、雨森芳洲の伝記など。2000年より古書の一大宝庫、西尾市岩瀬文庫の悉皆調査と詳細な書誌データベースの作成公開に没頭中。

上記内容は本書刊行時のものです。