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暑さで人の死ぬ時代 いま、名古屋があぶない
発行:風媒社
A5判
縦210mm
横148mm
厚さ5mm
重さ 90g
48ページ
定価
700円+税
- 初版年月日
- 2020年7月15日
- 書店発売日
- 2020年7月20日
- 登録日
- 2020年7月3日
- 最終更新日
- 2020年7月3日
紹介
人はどれくらいの暑さにまで耐えられるのだろうか。世界各地で熱波による死者が急増し、アメリカやオーストラリアでは乾燥化による大規模な森林火災が頻発している。このまま地球温暖化が進行すれば、50年後、あるいは100年後には経済活動のみならず、食糧危機に陥る可能性も否めない。現在はまだその序章なのであろうか。
東海地方は、地球温暖化に伴う南高北低の夏型気圧配置でフェーン現象による猛暑に見舞われる確率が高くなっている。まさに、地球温暖化は名古屋にとって最大の問題であることを認識し、市民と自治体が一体となって暑さ対策を実行することを切に祈って止まない。
目次
はじめに
最近の異常猛暑
異常気象と偏西風
偏西風と夏型気圧配置
名古屋の暑さ
熱中症の危険性
暑さによる熱中症の危険度
熱中症の患者数
熱帯夜の危険性
都市の暑さ対策
熱波から身を守るために
最後に
上記内容は本書刊行時のものです。