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日本中世の地域社会と一揆
公と宗教の中世共同体
発行:法藏館
四六判
重さ 380g
231ページ
定価
2,800円+税
- 初版年月日
- 2008年2月15日
- 書店発売日
- 2008年2月15日
- 登録日
- 2016年4月11日
- 最終更新日
- 2016年4月11日
紹介
中世において,多様な一揆が生まれた要因とその本質を,公と宗教という二つの視座から読み解く。
目次
序 章 本書の課題と構成
第一章 村落寺社と百姓・領主―地域社会の公と宗教―
第二章 紀ノ川河口部における神事と地域社会秩序―日前国懸神宮年中行事を素材に―
第三章 紀州惣国の形成と展開
第四章 戦国期紀州門徒団における年寄衆の性格
第五章 石山戦争と海の地域社会
第六章 天正十三年紀州仕置と秀吉の天下構想結 章
上記内容は本書刊行時のものです。