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吉田久一とその時代 大谷 栄一(編集) - 法藏館
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吉田久一とその時代 仏教史と社会事業史の探求

歴史・地理
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発行:法藏館
A5判
厚さ33mm
重さ 872g
552ページ
定価 5,000円+税
ISBN
978-4-8318-5563-3   COPY
ISBN 13
9784831855633   COPY
ISBN 10h
4-8318-5563-4   COPY
ISBN 10
4831855634   COPY
出版者記号
8318   COPY
 
Cコード
C3021
専門 単行本 日本歴史
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2021年3月31日
書店発売日
登録日
2021年3月6日
最終更新日
2021年4月13日
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紹介

戦後、近代仏教史と社会事業史/仏教社会福祉史の分野を確立させた吉田久一。

福祉と宗教、そして平和をめぐる探求のすえに見出されたその学問の今日的な意義はどこにあるのか? また、いかに批判し、いかに継承すべきなのか?

各分野を代表する研究者らが、自身の学問の起源ともいえる吉田史学と真っ向から向き合い、それぞれの立場・関心から読み直す。今後の研究に不可欠な新たな視座を、分野横断的に提供する意欲的な研究論集。

【目 次】
はじめに(大谷栄一・大友昌子・永岡正己・長谷川匡俊・林 淳)

Ⅰ 「吉田久一」とは誰か?
吉田久一の生涯と仕事(永岡正己)
吉田久一の社会事業史研究(大友昌子)
吉田久一の近代仏教史研究(大谷栄一)
吉田久一と沖縄(宮城直子)
 コラム 〝思へばこの世は仮の宿〟(下重暁子)

Ⅱ 吉田史学を捉え直す
戦後日本史学と吉田久一(池田智文)
社会福祉の歴史研究と時期区分(元村智明)
吉田史学における近代仏教史の時期区分(林 淳)
 コラム 満州・朝鮮キリスト教社会事業史の足跡(永岡正己)

Ⅲ 吉田社会福祉論を再考する
吉田久一が提起した社会福祉理論の課題(岩崎晋也)
一九五〇年代の吉田久一における「近代」と「国民」(石井洗二)
吉田久一と池田敬正(今井小の実)
 コラム 福田会育児院史研究の継承を目指して(宇都榮子)

Ⅳ 福祉と宗教の交わりを探求する
吉田久一の「仏教福祉」の歴史研究について(長谷川匡俊)
遊行僧の系譜と福祉実践(宮城洋一郎)
吉田久一と仏教福祉思想(清水海隆)
 コラム 大正大学社会事業研究室と吉田史学(石川到覚)

Ⅴ 吉田史学を超えて
清沢満之と吉田久一(碧海寿広)
吉田久一史学の構造と方法(繁田真爾)
監獄教誨からみる吉田久一と「近代主義」(江連 崇)

あとがき(大谷栄一・大友昌子・永岡正己・長谷川匡俊・林 淳)

目次

はじめに(大谷栄一・大友昌子・永岡正己・長谷川匡俊・林 淳)

Ⅰ 「吉田久一」とは誰か?
吉田久一の生涯と仕事(永岡正己)
吉田久一の社会事業史研究(大友昌子)
吉田久一の近代仏教史研究(大谷栄一)
吉田久一と沖縄――吉田久一と沖縄留学生をめぐるミクロストリア(宮城直子)
 コラム 〝思へばこの世は仮の宿〟(下重暁子)

Ⅱ 吉田史学を捉え直す
戦後日本史学と吉田久一(池田智文)
社会福祉の歴史研究と時期区分――吉田久一の「社会事業史研究」をめぐって(元村智明)
吉田史学における近代仏教史の時期区分(林 淳)
 コラム 満州・朝鮮キリスト教社会事業史の足跡(永岡正己)

Ⅲ 吉田社会福祉論を再考する
吉田久一が提起した社会福祉理論の課題――問題と人間の「乖離」と、歴史への「歯止め」について(岩崎晋也)
一九五〇年代の吉田久一における「近代」と「国民」――アジア情勢とナショナリズムを背景として(石井洗二)
吉田久一と池田敬正(今井小の実)
 コラム 福田会育児院史研究の継承を目指して(宇都榮子)

Ⅳ 福祉と宗教の交わりを探求する
吉田久一の「仏教福祉」の歴史研究について――「否定の論理」の視点から(長谷川匡俊)
遊行僧の系譜と福祉実践――吉田久一の所論が提起した意義(宮城洋一郎)
吉田久一と仏教福祉思想――原始仏教・鎌倉仏教への関心をめぐって(清水海隆)
 コラム 大正大学社会事業研究室と吉田史学(石川到覚)

Ⅴ 吉田史学を超えて
清沢満之と吉田久一(碧海寿広)
吉田久一史学の構造と方法――主体と対象史の関係論をめぐって(繁田真爾)
監獄教誨からみる吉田久一と「近代主義」(江連 崇)

あとがき(大谷栄一・大友昌子・永岡正己・長谷川匡俊・林 淳)

著者プロフィール

大谷 栄一  (オオタニ エイイチ)  (編集

一九六八年生まれ。専攻は宗教社会学・近代仏教。佛教大学社会学部教授。著書に『近代仏教というメディア――出版と社会活動』(ぺりかん社、二〇二〇年)がある。

大友 昌子  (オオトモ マサコ)  (編集

一九四七年生まれ。専攻は社会福祉。中京大学名誉教授。著書に『帝国日本の植民地社会事業政策研究――台湾・朝鮮』(ミネルヴァ書房、二〇〇七年)がある。

永岡 正己  (ナガオカ マサミ)  (編集

一九五〇年生まれ。専攻は社会福祉学。日本福祉大学名誉教授。著書に『社会福祉原論の課題と展望』(共編著、高菅出版、二〇一四年)がある。

長谷川 匡俊  (ハセガワ マサトシ)  (編集

一九四三年生まれ。専攻は日本仏教史・日本社会福祉史・社会福祉。淑徳大学名誉教授・大乗淑徳学園理事長。著書に『念仏者の福祉思想と実践――近世から現代に至る浄土宗僧の系譜』(法藏館、二〇一一年)がある。

林 淳  (ハヤシ マコト)  (編集

一九五三年生まれ。専攻は宗教学・日本宗教史。愛知学院大学教授。著書に『近世陰陽道の研究』(吉川弘文館、二〇〇五年)がある。

上記内容は本書刊行時のものです。