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児玉暁洋選集
巻次:8
正信偈響流・歎異抄に聞くⅠ
発行:法藏館
A5判
重さ 930g
504ページ
定価
4,000円+税
- 初版年月日
- 2019年1月20日
- 書店発売日
- 2019年6月25日
- 登録日
- 2019年5月15日
- 最終更新日
- 2019年5月15日
紹介
「正信偈」の中心課題を、わかりやすく解説。『歎異抄』の前序から第五章までの講話。他力信心を得ることによる救いの実像が説かれる。
*目次*
正信偈響流―いのちの呼びかけ―
歎異鈔に聞くⅠ
目次
正信偈響流──いのちの呼びかけ──
一、真人の原型
二、本願の歴史的展開
三、真宗仏教の開顕
あとがき
歎異鈔に聞くⅠ
前序について
第一講 歎異のこころ
第二講 先師口伝の真信
第一章について
第一講 弥陀の誓願の真実
第二講 信仰の脱自性
第三講 いのちとは何か
第二章について
第一講 往生極楽のみち
第二講 現代の生命理解
第三講 ただ念仏して
第四講 愚身の信心
第三章について
第一講 悪人正機
第二講 他力をたのむ一念
第三講 如来の本願力
第四章について
第一講 慈悲心の成就
第二講 ものをあわれみ、かなしみ、はぐくむ心を開く道
第三講 「衆生の我」の発見
第五章について
第一講 汝、無量寿に帰れ、無量寿に帰って?無量寿を生きよ
第二講 いのちの私有化
第三講 念仏が開く歴史と社会
第四講 法蔵菩薩の願心
第五講 真実の主体となるもの
第六講 いずれの業苦にしずめりとも
収載論説講話・初出一覧
あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。