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国際金融論のエッセンス
発行:文眞堂
A5判
縦210mm
横148mm
厚さ20mm
重さ 404g
318ページ
定価
2,700円+税
- 初版年月日
- 2021年3月31日
- 書店発売日
- 2021年4月20日
- 登録日
- 2021年3月18日
- 最終更新日
- 2021年4月1日
紹介
現代の国際金融問題を読み解くためには、理論、制度、歴史に対するバランスのとれた理解が求められます。本書は、為替相場の変動要因、国際資本移動のメカニズム、国際通貨制度の変遷などを平易に解説するとともに、ドル体制の不安定性、基軸通貨交替の可能性、人民元の将来、共通通貨ユーロのもつ矛盾といった喫緊の課題を理解するための指針を示しています。
目次
〈基礎理論編〉
第1章 国民所得会計と国際収支
第2章 国際決済と国際通貨,基軸通貨
第3章 外国為替市場と外国為替取引
第4章 開放マクロ経済モデルI:長期の理論
第5章 開放マクロ経済モデルⅡ:短期の理論
第6章 為替相場の決定理論:カバーなし金利平価と外国為替のマイクロストラクチャー
第7章 通貨危機の理論と現実
第8章 国際金融市場と国際資本移動
〈応用編〉
第9章 国際通貨制度の変遷
第10章 基軸通貨ドルの不安定性
第11章 東アジアの国際金融協力と人民元の国際化
第12章 通貨統合の理論と欧州通貨統合
上記内容は本書刊行時のものです。