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これからの東アジア
保護主義の台頭とメガFTAs
発行:文眞堂
A5判
縦210mm
横148mm
厚さ12mm
重さ 270g
198ページ
定価
2,500円+税
- 初版年月日
- 2020年9月25日
- 書店発売日
- 2020年10月9日
- 登録日
- 2020年8月25日
- 最終更新日
- 2020年9月30日
紹介
貿易自由化と経済統合はどのような論理で望ましいとされるのか。国際貿易論、国際通商政策論、国際政治学の基礎に立ち返り、東アジアが保護主義やパワーポリティックスに抗し、メガFTAs形成を進めていかねばならない根拠を明らかにする。COVID-19後を考える上でも欠かせない視点を提供する。
目次
第1章 嵐の中の東アジア経済統合:現状と展望
第2章 なぜ自由貿易を目指すべきなのか:国際貿易論の視点
第3章 国際通商秩序の危機とメガFTAs:貿易ルールの視点
第4章 東アジア経済統合と安全保障の連関:国際政治学の視点
第5章 ASEAN経済統合の深化とアメリカTPP離脱:逆風の中の東アジア経済統合
第6章 拡大アジア太平洋におけるFTAと日本企業
第7章 ASEAN連結性強化と産業立地の変化:米中貿易戦争によるべトナムへの投資加速
第8章 大改革進むベトナムの経済統合戦略:EUとのFTA発効を目指して
終 章 新型コロナウィルス到来を受けて
上記内容は本書刊行時のものです。