..
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
ASEAN経済共同体と日本
巨大統合市場の誕生
発行:文眞堂
A5判
238ページ
定価
2,600円+税
- 書店発売日
- 2013年12月13日
- 登録日
- 2015年8月13日
- 最終更新日
- 2015年8月13日
紹介
2015年、ASEAN経済共同体(AEC)が創設される。完成すれば中国やインドにも対抗する経済圏となり、日本と日本企業にとっても最重要の地域となる。日本とASEANとの関係は40年を迎え、ASEANとの経済関係を戦略的に見直す時期に来ている。各分野の専門家が統合への進展状況、課題、実現への展望などを検討、2015年末のASEANの姿を描く。
目次
第Ⅰ部
第1章 世界経済とASEAN経済統合
第2章 ASEAN経済共同体はできるのか
第Ⅱ部
第3章 物品貿易の自由化・円滑化に向けたASEANの取り組み
第4章 サービス貿易および投資、人の移動の自由化に向けた取り組み
第5章 ASEAN連結性の強化と交通・運輸分野の改善―ASEAN経済共同体(AEC)に向けた取り組みの柱として―
第6章 ASEAN経済共同体(AEC)とエネルギー協力―持続的成長を可能にするために―
第7章 ASEAN経済共同体における金融サービス・資本市場の連携・統合
第8章 ASEAN知的財産権協力の展開と現況
第Ⅲ部
第9章 格差是正
第10章 東アジアFTAとASEAN
第11章 2015年以後のASEAN経済統合の更なる深化に向けて
第12章 日系企業とASEAN経済共同体
第13章 ASEAN経済共同体と日本ASEAN協力―日本ASEAN友好協力40周年にあたって―
上記内容は本書刊行時のものです。