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夏期補習 ～奪われた彼女～ ほんじょう 山羊(著) - フランス書院 【利用不可】
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出版者情報
夏期補習 ～奪われた彼女～
発行：フランス書院
文庫判
288ページ
定価
680円+税
- 書店発売日
- 2016年3月22日
- 登録日
- 2016年2月23日
- 最終更新日
- 2016年3月17日
紹介
あまりにも絶望的な光景だった。
見たくない。こんなものを見続ければ、心
が壊れてしまう。
誠一の理性がそう警告しているのに、教師
に貫かれる理沙から目を離せられない。
「はぁ、もっと奥……もっと奥突いて……」
ここが学校だということを忘れているのか、
理沙は甲高い声で鳴いている。
「いいのか、そんな大声出して、誰かに聞か
れとるかもしれんぞ？」
「だって……先生の生××ポ凄すぎるから」
あれだけ自分には念入りにゴムを着けさせ
ておいて児島とは妊娠の危険を顧みないのか。
「んんんっ！」
二人は同時に静止した。それは避妊具なし
の膣内射精を示すサインに他ならない。今、
あの男の精子が理沙の子宮にかけられている。
目次
プロローグ 初めての夜
第一章 喧嘩
第二章 夏期補習
第三章 脅迫
第四章 最悪の夏休み
間章 花火大会の夜
幕間劇 ある日の密会
第五章 「初体験」
第六章 恋人の姿
エンディング 卒業
上記内容は本書刊行時のものです。
