版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
落語の地図帳 飯田 泰子(著) - 芙蓉書房出版
.
【利用可】

書店員向け情報 HELP

書店注文情報

注文電話番号:
注文FAX番号:

在庫ステータス

在庫あり

取引情報

取引取次:
ト・日     書店
直接取引:なし

出版社への相談

店頭での販促・拡材・イベントのご相談がありましたらお気軽にご連絡ください。

落語の地図帳 (ラクゴノチズチョウ) 江戸切絵図で旅する噺の世界 (エドキリエズデタビスルハナシノセカイ)

文芸
このエントリーをはてなブックマークに追加
A5判
206ページ
並製
定価 2,300円+税
ISBN
978-4-8295-0884-8   COPY
ISBN 13
9784829508848   COPY
ISBN 10h
4-8295-0884-1   COPY
ISBN 10
4829508841   COPY
出版者記号
8295   COPY
Cコード
C0076  
0:一般 0:単行本 76:諸芸・娯楽
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2024年7月
書店発売日
登録日
2024年5月21日
最終更新日
2024年7月10日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

落語の舞台となった江戸の町を
 切絵図と風景画・風俗画330点を使ってヴィジュアルに魅せます!

目黒のさんま、千両みかん、宿屋の富、紺屋高尾、粗忽長屋、道具屋、芝浜、付き馬、錦の袈裟、金明竹、野ざらし、蔵前駕籠、三方一両損……
よく知られている噺から珍しい噺まで、「落語国」の住人が闊歩した江戸の町のイメージが沸いてくる

★大岡越前が名裁きを披露する(「大工調べ」「三方一両損」)内桜田
★「百川」に登場する美人の常磐津師匠が住んでいた人形町
★川開きの日、両国橋で事件は起きた(「たがや」)
★「火事息子」の舞台は、駿河台の定火消屋敷
★与太郎ががらくたを並べた(「道具屋」)のは蔵前
★「文七元結」の文七、「唐茄子屋政談」の徳さんなど身投げが多い吾妻橋
★色里吉原の悲喜こもごもは噺の定番(「五人廻し」「三枚起請」「錦の袈裟」)
★湯島天神の境内には芝居小屋もあった(「初天神」「御慶」「富久」)
★「鼠穴」の竹次郎、「猫怪談」の与太郎が住む賑やかな町深川
★向島は桜見物で大人気(「百年目」「花見酒」)

目次
序 章 江戸御府内の豆知識
天下の城下町「江戸」は意外に小さかった/「江戸」は一日にして成らず/江戸の範囲(朱引線・墨引線、大木戸・四宿)/江戸切絵図は実用に徹した江戸の「住宅地図」/落語の舞台 なにか起きるのは浅草、神田、日本橋……
第一章 江戸城周辺
城郭は空から見ればカタツムリ?/番町は旗本衆、麹町は町人の居住区/外桜田◇霞ヶ関界隈はそっくりそのまま官庁街に……
第二章 日本橋・神田
天下の下町日本橋は、江戸一番の商店街/粋筋が集まる人形町通り/江戸最大の盛り場、両国広小路/一口に神田といっても広うござんす……
第三章 浅草から千住へ
まるで梳き櫛のような浅草御蔵/吾妻橋は身投げの名所?/老若男女が集う江戸随一の盛り場、浅草寺・吉原/三座の芝居は猿若町、大道芸は浅草寺の奥山/浅草寺界隈は噺の宝庫……
第四章 下谷・湯島・本郷
お山の下は御府内有数の繁華な地/芝居に富くじ、湯島天満宮は娯楽満載/本郷もかねやす(兼康)までは江戸の内/日帰り遊山の王子は、狐も狸も出る?……
第五章 日本橋南・品川
永代橋は深川へ渡る隅田川河口の橋/佃島は渡し船で行き来していた漁師の小島/与力・同心の御屋敷街、八丁堀/街道沿いの芝の町々は「め組」「み組」の縄張り/江戸御府内だったりなかったりする目黒界隈/海浜の保養地でもあった品川……
第六章 隅田川東岸
相撲、富くじ、御開帳、娯楽満載の深川/直参旗本、御家人の屋敷がひしめく本所/花の名所は数々あれど、庶民人気の筆頭は墨田川堤……

目次

序 章 江戸御府内の豆知識
 天下の城下町「江戸」は意外に小さかった
 江戸の建設 「江戸」は一日にして成らず(水路を整える/居住地を造る・家臣団の移住/武家地・町人地・町割)
 江戸の範囲 境界の公式発表は江戸開府から二百余年後(朱引線・墨引線/大木戸・四宿)
 江戸切絵図 実用に徹した江戸の「住宅地図」(武家屋敷ナビに便利、空前のヒット/地図の特徴・利用の仕方)
 落語の舞台 なにか起きるのは浅草、神田、日本橋(主人公の暮らす裏長屋・表通りのお店/道端、盛り場、色町でもひと騒動)
第一章 江戸城周辺
 城郭は空から見ればカタツムリ?
 将軍家が暮らし、政をする千代田の御城
 江戸城◇本丸「大広間」は、厳粛な儀式の場
 内桜田◇大大名の屋敷が並ぶ大名小路
 番町・麹町◇番町は旗本衆、麹町は町人の居住区
 外桜田◇霞ヶ関界隈はそっくりそのまま官庁街に
 御三家◇噺にも登場する尾張vs紀州
 ◎武家地で起きる主な噺 あらすじの御紹介
第二章 日本橋・神田
 天下の下町日本橋は、江戸一番の商店街
 本町・室町◇大店が軒を連ねる大通り
 人形町界隈◇粋筋が集まる人形町通り/堺町、葺屋町は通称「二丁町」
 両国界隈◇江戸最大の盛り場、両国広小路/納涼の時季には人が溢れる両国橋/船遊びの拠点、柳橋/御府内の宿は馬喰町に集まる
 江戸の芝居は日本橋と銀座
 一口に神田といっても広うござんす
 内神田◇同業の職人が集まった神田の町々/出身国を冠した由緒ある町、三河町/噺に登場する三河町住人/筋違橋の角は青物の町
 ◎日本橋・神田が舞台の主な噺 あらすじの御紹介
第三章 浅草から千住へ
 お城から奥州へ続く道
 街道沿いに御上の米蔵が並ぶ「御蔵前」
 御蔵前◇まるで梳き櫛のような浅草御蔵/ひと騒動が起こる御蔵前の大通り
 蔵前八幡◇大相撲の聖地、蔵前八幡
 吾妻橋◇浅草・本所を結ぶ大川橋、通称吾妻橋/吾妻橋は身投げの名所?
 ◎浅草橋から吾妻橋まで 噺のあらすじ御紹介
 老若男女が集う江戸随一の盛り場、浅草寺・吉原
 浅草寺界隈◇物日でなくともお祭り気分/寺を囲んで、商家もあれば長屋もある/浅草寺の縁日/三座の芝居は猿若町、大道芸は浅草寺の奥山
 根岸の里◇江戸の風流人が大集合/噺の世界では怪しい事件も起きる
 ◎浅草寺界隈は噺の宝庫 噺のあらすじ御紹介
 吉原◇出入口は大門ひとつ/太夫の中の太夫は「高尾太夫」/大見世の看板、花魁は高嶺の花/色里の悲喜こもごも
 千住◇橋を渡れば江戸にお別れ
 ◎吉原が舞台の主な噺 あらすじの御紹介
第四章 下谷・湯島・本郷
 中山道・日光道中が始まる城北の拠点
 寛永寺に参拝の上様御一行が通る御成道
 寛永寺◇桜は静かに愛でるもの?
 下谷◇お山の下は御府内有数の繁華な地
 不忍池◇雪見で一杯、蓮見で一杯
 街道沿いの一等地は大大名の御屋敷が続く
 湯島◇菅公にあやかりたい人が溢れる初天神/芝居に富くじ、湯島天満宮は娯楽満載
 本郷◇本郷もかねやす(兼康)までは江戸の内
 王子◇日帰り遊山の王子は、狐も狸も出る?
 江戸の富興行
 ◎上野のお山や本郷・湯島にまつわる噺の数々御紹介
第五章 日本橋南・品川
 日本橋から南へ、東海道最初の宿場は品川
 超一流の大店が軒を連ねる東海道の出発地
 日本橋通◇御用達商人、職人、文化人が暮らす町
 銀座◇正式には新両替町、またの名は銀座町
 永代橋◇深川へ渡る隅田川河口の橋
 佃島◇渡し船で行き来していた、漁師の小島
 与力・同心の御屋敷街、八丁堀
 京へ上る海辺の道、東海道を往く
 愛宕下◇愛宕山下は外様雄藩の「大名小路」
 芝◇街道沿いの町々は「め組」「み組」の縄張り
 高輪◇海辺の高台は寺と大名家の下屋敷ばかり
 目黒◇江戸御府内だったりなかったりする目黒界隈
 品川◇日本橋から二里、海浜の保養地でもあった品川/敷居の高い北の吉原、手軽に遊べた南の品川
 ◎日本橋から品川へかけて、噺の数々御紹介
第六章 隅田川東岸
 次々に橋を架けて町造り
 川を挟んで住み分けきっちり、武家町人が共に暮らす深川・本所
 深川◇相撲、富くじ、御開帳、娯楽満載の深川八幡
 深川・本所◇備えの資材置場が色々あった、深川本所
 本所◇直参旗本、御家人の屋敷がひしめく本所
 向島◇名物は土手の桜に名料亭/花の名所は数々あれど、庶民人気の筆頭は墨田川堤
 行徳からの塩船が往来した「小名木川」
 ◎隅田の川向うで起きる、噺の数々を御紹介

著者プロフィール

飯田 泰子  (イイダ ヤスコ)  (

飯田泰子(いいだやすこ)
東京生まれ、編集者。企画集団エド代表。
江戸時代の庶民の暮らしにかかわる書籍の企画編集に携わる。
主な編著書は『江戸あきない図譜』『江戸あじわい図譜』『江戸いろざと図譜』(以上青蛙房)。『図説 江戸の暮らし事典』『江戸萬物事典』『江戸商賣絵字引』『江戸落語図鑑 落語国のいとなみ』『江戸落語図鑑2 落語国の町並み』『江戸落語図鑑3 落語国の人びと』『江戸落語事典』『図説 江戸歌舞伎事典1 芝居の世界』『図説 江戸歌舞伎事典2 役者の世界』『江戸の仕事図鑑(上・下)』『暮らしと遊びの江戸ペディア』『江戸の道具図鑑』『江戸のフリーランス図鑑』(以上芙蓉書房出版)など。

上記内容は本書刊行時のものです。