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論究 日本の危機管理体制 武田 康裕(編著) - 芙蓉書房出版
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論究 日本の危機管理体制 国民保護と防災をめぐる葛藤

A5判
320ページ
並製
定価 2,800円+税
ISBN
978-4-8295-0787-2
Cコード
C3030
専門 単行本 社会科学総記
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2020年4月
書店発売日
登録日
2020年3月11日
最終更新日
2020年4月24日
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紹介

新型コロナウイルス感染で日本の危機管理の課題が露呈している!

テロ、サイバー攻撃、武力攻撃、自然災害、重大事故、感染リスク……
―その時、どうすべきか、何ができ、何ができないのか
私権の制限を伴う非常事態宣言を出してでも「安全」を最優先する欧米諸国と比べ、
緊急事態宣言を忌避してきた日本は「自由」の価値を優先しているのか?

研究者、行政経験者、リスクコンサルタントなど13人の専門家による
現実的な選択肢を模索するための分析的論究

“安心・安全”と“自由”は二律背反の関係
重要な諸価値の間の果てしない葛藤こそ危機管理の本質

目次

序 論 安全神話は崩壊したのか(武田康裕/防衛大学校)
第1章 日本の危機管理制度―国民保護と防災の論理(平嶋彰英/立教大学)
第2章 米国の国内危機管理におけるAll-Hazardsアプローチ―安全保障プログラムと災害対策をめぐる葛藤(伊藤 潤/中京大学)
第3章 ドイツの非常事態法制とその政策的含意―連邦軍の国内出動を中心に(中村登志哉/名古屋大学)
第4章 地方公共団体の危機管理体制―連携をめぐる葛藤(加藤 健/防衛大学校)
第5章 国民保護行政のなかの分権性と融合性(川島佑介/茨城大学)
第6章 避難のトラップ―なぜ国民保護では行政誘導避難なのか(宮坂直史/防衛大学校)
第7章 武力攻撃事態における国民保護に関する制度運用の全体像と課題(中林啓修/人と防災未来センター)
第8章 人為的危機対応の通時的変化―自然災害発生時の災害情報をめぐる葛藤を中心に(林 昌宏/常葉大学)
第9章 離島問題に見る基礎自治体の国民保護計画への対応(古川浩司/中京大学)
第10章 弾道ミサイル攻撃と民間事業者の対応(芦沢 崇/東京海上日動リスクコンサルティング)
第11章 重要インフラに対する破壊的サイバー攻撃とその対処―「サービス障害」アプローチと「武力攻撃」アプローチ(川口貴久/東京海上日動リスクコンサルティング)
第12章 オリンピックテロ・シミュレーションから考える国民保護の陥穽(本多倫彬/キヤノングローバル戦略研究所)

著者プロフィール

武田 康裕  (タケダ ヤスヒロ)  (編著

防衛大学校教授。

上記内容は本書刊行時のものです。