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国家戦略で読み解く日本近現代史 黒川 雄三(著) - 芙蓉書房出版
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国家戦略で読み解く日本近現代史 令和の時代の日本人への教訓

A5判
2700ページ
並製
定価 2,700円+税
ISBN
978-4-8295-0770-4
Cコード
C0021
一般 単行本 日本歴史
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2019年9月
書店発売日
登録日
2019年8月1日
最終更新日
2019年9月11日
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紹介

「国家戦略」を切り口に、幕末・明治から平成までの日本の歩みを詳述した総合通史。

それぞれの時代を〈外交〉〈安全保障・国防〉〈経済・通商〉の分野ごとに論じ、終章では、令和以降の日本の国家戦略のあり方を提言。

〈主な内容〉
★江戸幕府に経済戦略はなかったが、経済政策はあった
★明治維新が現在の経済・文化大国を産んだ
★太平洋戦争の遠因は幕末・明治にあった
★現代に通じる明治時代の社会・金融インフラ整備
★日本の技術を先導したのは軍需産業
★太平洋戦争の敗戦は日露戦争の勝利に始まった
★双子の赤字に苦しんだ日清・日露戦間期の日本
★大戦ブーム、大正の「神風」が吹いた
★満州事変―追い詰められた日本と軍部の独走
★無条約時代の国家戦略―日本の運命を決定した「国策の基準」
★攻勢期と防勢期の軍事戦略
★アメリカによる占領は日本の復興にとって僥倖だった
★日米安保条約―吉田ドクトリン(国家戦略の原点)の誕生
★戦後の防衛・軍事戦略―専守防衛の軍事ドクトリン
★東西冷戦と朝鮮戦争が神風となった日本経済
★「多国間協調」と「自国ファースト」のせめぎ合い
★大きく拡大・深化した日米同盟の歴史とは
★平成大不況/小泉内閣の構造改革/アベノミクスの登場
◎2050年の世界のトレンド
イスラム世界の貧困と紛争は世界の長期的リスク/中国、米国、インドなど超大国の覇権化は制限される
◎ICTとAIの技術が産業と社会の構造を変える
ロボット・AIの開発と実用化が飛躍的に進展する/ICT(情報通信)技術の分野は引き続き全産業を牽引する/無人兵器技術の高速の進化は倫理上の大問題
◎日本の外交・安保戦略の方向性は?
まずは集団防衛から始め、最終目標は地域的集団安全保障

目次

序 章 幕末日本の国家戦略
第1章 明治新政府の国家戦略
 日清戦争まで
第2章 日清・日露戦間期の国家戦略
第3章 日露戦争後の日本の国家戦略
 第一次大戦まで
第4章 ベルサイユ・ワシントン体制下の日本の国家戦略
     1927年の恐慌まで
第5章 昭和初期日本の国家戦略
  日中戦争まで
第6章 八年戦争期の国家戦略
  日中戦争から終戦まで
第7章 戦後昭和期日本の国家戦略
     大発展した戦後昭和期の日本
第8章 平成日本の国家戦略
  衰退する平成期の日本
終 章 日本未来の国家戦略

著者プロフィール

黒川 雄三  (クロカワ ユウゾウ)  (

1945年京都生まれ(滋賀県立膳所高校卒)。防衛大学校卒、指揮幕僚課程・防衛研修所(現防衛研究所)一般課程(安全保障)修了。防衛大学校指導教官、防衛庁陸上幕僚監部防衛部員、調査部員、調査部班長、自衛隊地方協力本部長、陸戦学会理事、陸上自衛隊幹部学校主任開発研究官などを歴任。元陸将補。
著書に『誰でもわかる防衛論』(2017年)、『近代日本の軍事戦略概史』(2003年)、『戦略思想家事典』(共著、2003年)、『21世紀マネジメント戦略』(2006年)、論文に「孫子の軍事理論」(2005年)、「日中戦争初期の戦略問題」(1999年)、「日中戦争中期の戦略問題」(1999年)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。