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京都学研究と文化史の視座 芳井敬郎名誉教授古稀記念会(編) - 芙蓉書房出版
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京都学研究と文化史の視座

A4判
670ページ
上製
価格 13,000円+税
ISBN
978-4-8295-0756-8
Cコード
C3021
専門 単行本 日本歴史
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2019年3月
書店発売日
登録日
2019年2月8日
最終更新日
2019年3月14日
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紹介

日本文化史、民俗学、博物館学の世界で大きな業績を残した芳井敬郎教授の古稀を記念して26名の研究者が執筆した論文集。
民俗学、芸能史、風俗史、考古学、古代史、仏教学の視点で「京」を分析した14編、仏教絵画史、彫刻史からの美術史研究4編、京町家の復元に関する3編、博物館に関する5編。

芳井敬郎 (よしい たかお)
昭和22年生まれ。国学院大學文学部史学科卒業。花園大学史学科専任講師・助教授・教授、学校法人花園学園理事、花園大学教務部長・文学部長・大学院研究科長・副学長を歴任。博士(文学)。全国大学博物館学協議会西日本部会会長、京都民俗学会会長なども務める。平成30年花園大学を定年退職、名誉教授。

目次

■第Ⅰ部 京を知る1―民俗学・芸能史・風俗史―
池田 淳「群小猿楽座の京都進出と芸能集団の解体」
大塚清史「河川における櫂と棹による操船技術―保津川と長良川の事例を通じて―」
村田文幸「明治期における京都紋織技術の地方伝播―機業地のジャカード導入をめぐって―」
田中正流「洛南宇治における景観の変遷とその空間的分析―特に茶園の名所化と茶摘みイメージの定着を中心として―」
青江智洋「稼ぐ地方の時代と農民美術―嵯峨面の成立と展開をめぐる二つの論点―」
江藤弥生「京都周辺地域における剣鉾のまつり―滋賀県野洲市の事例を中心に―」
鹿谷 勲「春日赤童子と赤の民俗」
落合知子「煙と日本人」
日比野光敏「京都名物・サバずし」事情
荒木慎太郎「メディアの変化と東映―映画からテレビの時代への変容―」
■第Ⅱ部 京を知る2―考古学・古代史・仏教学―
山田邦和「レプリカが作成された小野毛人墓誌」
高橋克壽「高床式入母屋造家形埴輪の研究」
中野渡俊治「藤原古子の従一位叙位と文徳天皇の後宮」
師 茂樹「大西祝の因明理解」
■第Ⅲ部 京の美に触れる―美術史研究―
郷司泰仁「佐藤辰美コレクション春日曼荼羅小考」
志水一行「大法院と土方稲嶺」
荻山愛華「秦テルヲの仏画―南山城・奈良における仏教美術研究をとおして―」
伊藤旭人「藤原期の「比叡山仏所」をめぐる試論―大きな鼻をあらわす二軀の尊像を中心に―」
■第Ⅳ部 京に住まう―京町家の復元と実態―
明珍健二「京町家と梅忠町家屋敷絵図」
藤原美菜子「梅忠町家屋敷絵図の作成過程と京町家の復元」
梅本直康「京町家の復元と今後の課題」
■第Ⅴ部 博物館学の課題と展望
青木 豊「模型論―展示上の情報特性について―」
宇治谷恵「持続可能な博物館の構築を目指して―地域を結ぶ、遊びと学び―」
緒方 泉「地域博物館学芸員の研修カリキュラム体系化に向けた一考察」
下湯直樹「AI時代に向けた博物館とコンピュータの関係史にみる学芸員の在り方」
中島金太郎「観光型博物館に関する一考察―語句の整理を中心として―」

【特別寄稿】芳井敬郎「民俗学の地平―学界回顧・研究視点と目的私論」

上記内容は本書刊行時のものです。