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はじめての日本現代史 伊勢 弘志(著) - 芙蓉書房出版
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はじめての日本現代史 学校では“時間切れ”の通史

A5判
376ページ
並製
価格 2,200円+税
ISBN
978-4-8295-0708-7
Cコード
C0021
一般 単行本 日本歴史
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2017年4月
書店発売日
登録日
2017年3月27日
最終更新日
2019年7月16日
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重版情報

2刷 出来予定日: 2019-07-29

紹介

歴史学と政治学の複眼的視角で描く画期的な日本現代史入門

政治・外交・経済の分野での世界の潮流をふまえ
戦前期から現在の安倍政権までの日本の歩みを概観する

目次

序 章 国際的契機と国内的要因の織りなす日本史
第1章 あの戦争がなぜ「自衛戦争」ではいけないのか?
 1、国際秩序の中の日本
コラム  民族運動の高まり/「或る在朝日本人の生涯―浅川巧」
 2、国際協調の世界潮流
 3、軍部による世界秩序への挑戦!?
第2章 どうして「アジア・太平洋戦争」に負けたのか?
 1、日中戦争と「三国同盟」とは、どのような選択の結果か?
 2、「東亜新秩序」とは、どのような理念か?
 3、「大東亜共栄圏」と太平洋戦争の過ち
 4、戦災と国民生活
 5、「ポツダム宣言」と天皇の終戦‐敗戦と国際秩序
第3章 敗戦国はどのような戦後世界に復帰したのか?
 1、押し付けられた「平和憲法」
 2、占領政策の転換されたシナリオ‐冷戦構造と日本
 3、自衛隊の存在は違憲か合憲か?‐朝鮮戦争と再軍備
 4、「東京裁判」は誰への裁きか?‐戦後復帰への寓意
コラム  「人間宣言」/「木戸幸一の所感」
 5、日本はどうしてアメリカの味方になったのか?‐サンフランシスコ講和条約
第4章 世界のルール「戦後レジーム」とは何か?
 1、自民党はどのように誕生したか?‐「55年体制」と「日ソ共同宣言」
 2、「戦後帝国主義」の登場‐「安保改定問題」
コラム  「旧安保」と「新安保」はどこが違うか?
 3、アメリカの経済戦略としての高度経済成長
 4、佐藤栄作政権の偽証‐自民党政権確立の過程
 5、「明治百年記念式典」‐安倍晋三内閣の歴史観の原点
第5章 冷戦期の日本は世界からどう見られたか?
 1、地方分権をどう求めるか?‐「日中友好」と「列島改造」
 2、日本とアジアの「優しい関係」
 3、日本はアメリカに従属したのか?
第6章 「バブル」は憧れの時代か?
 1、新自由主義の世界とは、どのような世界か?
 2、日米の「蜜月時代」‐「ロンヤス・ハネムーン」
 3、バブル景気はどのように起きたのか?
 4、「天下り」はなぜ許されるのか?‐自民分裂で露呈した癒着構造
コラム  バブル景気
第7章 冷戦終結は日本とアジアをどう変えたか?
 1、自民党政権はなぜ崩壊したか?‐その1:冷戦終結と「55年体制」の崩壊
 2、自衛隊はなぜ海外へ派遣されるようになったか?
 3、「新党ブーム」と日本の選挙
 4、「ガイドライン」とは、どのような性格か?
     コラム 「ガイドライン」とは何か?/沖縄を苦しめる「地位協定」とは何か?
第8章 歴史教育はどのように問題なのか?
 1、戦争責任論と歴史認識問題
 2、平成不況‐「就職氷河期」と「失われた20年」
 3、グローバリズムとは何か?
 4、自民党政権はなぜ崩壊したか?‐その2:「自民党をぶっ壊す!」
     コラム 日本の政府は「大きな政府」か「小さな政府」か?
終章 日本は20世紀で戦争に懲りたのか?
 1、「新しい歴史教科書をつくる会」―グローバリゼーションとナショナリズム
     コラム 「リーマン・ショック」と「世界同時不況」
 2、「戦後レジームからの脱却」とは何か?―安倍晋三内閣と「日本会議」
 3、日本の未来と発展をどのように実現するか?
 4、どうして現代史を学ぶのか?

著者プロフィール

伊勢 弘志  (イセ ヒロシ)  (

1977年、大分県生まれ。2001年、國學院大学文学部史学科卒業。2004年、桜美林大学大学院国際関係学部修士修了。2011年、明治大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、明治大学文学部助教。
主要著作:『近代日本の陸軍と国民統制‐山縣有朋の人脈と宇垣一成』(校倉書房、2014年)、『石原莞爾の変節と満州事変の錯誤』(芙蓉書房出版、2015年)、『新・未来をひらく歴史』(共著、日本評論社、2012年)。

飛矢﨑 雅也  (ヒヤザキ マサヤ)  (

1974年、長野県生れ。1997年、明治大学政経学部政治学科卒業。2002年、明治大学大学院政治経済学研究科博士前期課程修了。2010年、同博士後期課程修了。現在、明治大学政治経済学部兼任講師。
主要著作:『大杉榮の思想形成と「個人主義」』(東信堂、2005年)、『現代に甦る大杉榮』(東信堂、2013年)、『高度成長の政治』(共著、つなん出版、2006年)、『大杉栄と仲間たち』(共編著、ぱる出版、2013年)、『グローバル・アナーキズムの過去・現在・未来』(共編著、関西アナーキズム研究会、2014年)、『関東大震災』(共著、日本経済評論社、2014年)。

上記内容は本書刊行時のものです。