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徳川家康 480年の孤独 宮崎正弘(著/文) - ビジネス社
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徳川家康 480年の孤独 (トクガワイエヤスヨンヒャクハチジュウネンノコドク)

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発行:ビジネス社
四六判
256ページ
定価 1,600円+税
ISBN
978-4-8284-2453-8   COPY
ISBN 13
9784828424538   COPY
ISBN 10h
4-8284-2453-9   COPY
ISBN 10
4828424539   COPY
出版者記号
8284   COPY
Cコード
C0021  
0:一般 0:単行本 21:日本歴史
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2022年8月25日
最終更新日
2022年9月21日
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紹介

[日本の近代は江戸幕府がつくった]
狸親父の巨象と実像を追う!

狡猾ではなく誠実、陰謀家ではなく篤実。
知られざる大事業家、改革者の真の姿が明らかになる!
2023年大河ドラマ『どうする家康』に先立ち、徹底分析!


2023年の大河ドラマは『どうする家康』。これまで徳川家康は狸親父として描かれることが多かった。地味で狡猾な陰謀家というイメージだ。しかし本書では、篤実な人柄で、真の改革者、大いなる実践家、事業者という姿を描き出す。例えば”河川の大規模改修で土地の再開発を行い、農地を増加させた””ビジネスインフラである通貨制度を全国一律で整えた””皇族をリスペクトし、象徴としての存在に奉った””「官僚としての武士」の仕事の仕組みを明示し、運用させた””勤勉の精神の礎となる日本的な朱子学を人々に定着させた”という実績を紹介する。家康を「日本近代の祖」として再評価するユニークな書。

著者プロフィール

宮崎正弘  (ミヤザキマサヒロ)  (著/文

昭和21年金沢生まれ。早稲田大学中退。作家、評論家。中国批判の先駆的著作の多くは中国語、韓国語に翻訳された。政治、経済、軍事の国際情勢をカバーしつつ、一方で古代から近代への歴史ものを次々と発表してきた。
著書に、『歩いてみて解けた「古事記」の謎』『神武天皇「以前」』(以上、扶桑社)、『明智光秀 五百年の孤独』(徳間書店)、『歪められた日本史』『葬られた古代王朝 高志国と継体天皇の謎』(宝島社)、『吉田松陰が復活する』(並木書房)、『西郷隆盛―日本人はなぜこの英雄が好きなのか』(海竜社)など多数がある。

上記内容は本書刊行時のものです。