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欧米の謀略を打ち破り よみがえるロシア帝国 副島隆彦(著/文) - ビジネス社
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欧米の謀略を打ち破り よみがえるロシア帝国 (オウベイノボウリャクヲウチヤブリヨミガエルロシアテイコク)

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発行:ビジネス社
四六判
256ページ
定価 1,500円+税
ISBN
978-4-8284-2449-1   COPY
ISBN 13
9784828424491   COPY
ISBN 10h
4-8284-2449-0   COPY
ISBN 10
4828424490   COPY
出版者記号
8284   COPY
Cコード
C0031  
0:一般 0:単行本 31:政治-含む国防軍事
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2022年8月30日
最終更新日
2022年10月8日
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紹介

2022年2月24日の開戦以来半年以上、なぜ戦争はいつまでたっても終わらないのか。報道される戦争の状況は、どこまでが真実で、どこからがフェイクなのか。欧米の支援はいつまで続くのか。停戦のための条件は何なのか。この戦争を本当に仕掛けたのは誰で、その真の目的は何だったのか。そして、安倍元首相暗殺事件の真相と現在の国際政治の複雑な関係性に至るまで、政治家、外交官など独自のルートを駆使し、日本で一番ロシア情勢の裏の裏まで知り尽くした佐藤優と、2014年のウクライナのクーデターの後ろにアメリカ国務省がいたことを日本で最初に指摘したアメリカ政治の第一人者、副島隆彦が、新聞やテレビで報じられるウクライナ情勢の真実、欧米、ウクライナ、ロシアの民族、政治の状況、そしてそれを踏まえてサハリン1・2など日本の対ロシア政策の進むべき道を、大激論で明らかにする、人気対談シリーズの最新刊!


安倍元首相暗殺、統一教会問題か英米バチカンの大罪、そして新たな国際秩序まで、日本と世界を串刺しにする「知の巨人」の白熱対談!

ウクライナ戦争の将来を予測する際には、地政学的要因が重要になる。地政学を無視して、自由と民主主義というイデオロギーによってウクライナ戦争を解決しようとしているのがアメリカだ。――佐藤優

やはりイギリスが悪い。アメリカは独立戦争の前から、イギリスの悪さを死ぬほど知っている。大英帝国が善意と正義の帝国であるはずがない。日本に対しても、一番狡猾なことをしたのはイギリスだ。――副島隆彦

目次

第1章 安倍元首相を暗殺したのはCIAである
第2章 ウクライナ戦争の裏で複雑に絡み合うヒトとイデオロギーの実態
第3章 よみがえるロシア帝国と没落する欧米諸国
第4章 戦争と国際関係を裏から規定する政治思想
第5章 日本の平和を守るために一番大事なこと

著者プロフィール

副島隆彦  (ソエジマタカヒコ)  (著/文

1953年福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業。
外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授などを経て、
政治思想、法制度論、経済分析、社会時評などの分野で、評論家として活動。
副島国家戦略研究所(SNSI)を主宰し、日本初の民間人国家戦略家として、
巨大な真実を冷酷に暴く研究、執筆、講演活動を精力的に行っている。
『ディープ・ステイトとの血みどろの戦いを勝ち抜く中国』
『アメリカ争乱に動揺しながらも中国の世界支配は進む』
『全体主義の中国がアメリカを打ち倒す』『今の巨大中国は日本が作った』(以上、ビジネス社)、
『コロナ対策経済で大不況に突入する世界』(祥伝社)、
『ミケランジェロとメディチ家の真実』(秀和システム)、『目の前に迫り来る大暴落』(徳間書店)、
『経済学という人類を不幸にした学問』(日本文芸社)など著書多数。

佐藤優  (サトウマサル)  (著/文

1960年、東京都生まれ。作家、元外務省主任分析官。
同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。
在英日本国大使館、在ロシア連邦日本国大使館勤務を経て、
本省国際情報局分析第一課主任分析官として、対ロシア外交の最前線で活躍。
2002年、背任と偽計業務妨害容疑の「国策捜査」で逮捕され、
東京拘置所に512日間勾留される。
2009年、最高裁で上告棄却、有罪が確定し、外務省職員を失職。
圧倒的な知識と経験を活かし、執筆活動など多方面で活躍中。
ベストセラーとなった『国家の罠』、『自壊する帝国』(以上、新潮文庫)をはじめ、
池上彰氏との共著『真説 日本左翼史』『激動 日本左翼史』(以上、講談社現代新書)、
香山リカ氏との共著『不条理を生きるチカラ』(ビジネス社)、
副島隆彦氏との共著『ウイルスが変えた世界の構造』(日本文芸社)など著書多数。

上記内容は本書刊行時のものです。