版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
AI支配でヒトは死ぬ。 養老孟司(著/文) - ビジネス社
..
【利用不可】

AI支配でヒトは死ぬ。 (エーアイシハイデヒトハシヌ) システムから外れ、自分の身体で考える (システムカラハズレジブンノカラダデカンガエル)

このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:ビジネス社
四六判
232ページ
定価 1,400円+税
ISBN
978-4-8284-2325-8   COPY
ISBN 13
9784828423258   COPY
ISBN 10h
4-8284-2325-7   COPY
ISBN 10
4828423257   COPY
出版者記号
8284   COPY
Cコード
C0036  
0:一般 0:単行本 36:社会
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2021年8月17日
最終更新日
2021年9月3日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

仮想現実、グローバリズム、同一化の圧力・・・・・・
「令和の常識」は、おかしなことだらけ。
流行に背を向け、地に足をつけて生きる
自足のススメ!


システム化の進んだ現代社会では、
「脳」ばかりを肥大化させようとしてきました。
するとどうなるか?
ヒトとしての調子が狂ってきます。
ジレンマを抱えたヒトは最悪の場合、
自らモノを考え、動くことを放棄して、
死んだも同然の状況になってしまいます。
(本文より要約抜粋)

目次

第1章 肥大化するシステムと、崩れ行く世間
第2章 システムを超える「もの」「自然」「身体」「国語」の手触りについて
第3章 「手入れという思想」~「バカの壁を超えるために」
第4章 「不気味なもの」との付き合い方
第5章 「自足」することと、「自立」すること
第6章 「一元化」し得ない世界のなかで
番外編 グローバリズムについて コロナ禍を考えるために

著者プロフィール

養老孟司  (ヨウロウタケシ)  (著/文

1937年、神奈川県鎌倉市生まれ。東京大学名誉教授。医学博士。解剖学者。東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。95年、東京大学医学部教授を退官後は、北里大学教授、大正大学客員教授を歴任。京都国際マンガミュージアム名誉館長。89年、『からだの見方』(筑摩書房)でサントリー学芸賞を受賞。著書に、毎日出版文化賞特別賞を受賞したベストセラー『バカの壁』(新潮新書)のほか、『唯脳論』(青土社・ちくま学芸文庫)、『超バカの壁』『「自分」の壁』『遺言。』(以上、新潮新書)など多数。

上記内容は本書刊行時のものです。