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「言葉が殺される国」で起きている残酷な真実 楊逸(著/文) - ビジネス社
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「言葉が殺される国」で起きている残酷な真実 (コトバガコロサレルクニデオキテイルザンコクナシンジツ) 中国共産党が犯した許されざる大罪 (チュウゴクキョウサントウガオカシタユルサレザルタイザイ)

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発行:ビジネス社
四六判
240ページ
定価 1,400円+税
ISBN
978-4-8284-2302-9   COPY
ISBN 13
9784828423029   COPY
ISBN 10h
4-8284-2302-8   COPY
ISBN 10
4828423028   COPY
出版者記号
8284   COPY
Cコード
C0098  
0:一般 0:単行本 98:外国文学、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2021年5月22日
最終更新日
2021年7月1日
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紹介

このままでは、日本人も「共犯者」に!
共産中国に背を向けた芥川賞作家と中国文学者が
全体主義の悪魔的な本質を徹底分析!


――――――――――――
これまでにない視点から
諸悪の根源をえぐり出す!
――――――――――――

たしかに中国は一筋縄ではいかないひどい国ですが、
その“悪の本質"は背後にある共産主義です。
習近平政権が終わればいいという問題ではありません。
だからこそ今、中国共産党の一〇〇年をいかに振り返るかが
重要なのです―――楊逸


今、チベットや香港、ウイグルの問題が注目されていますが、
にもかかわらず、なぜ日本人は、新疆ウイグルというと、
井上靖のシルクロード、NHKのシルクロードだけになってしまうのか。
私には不思議、というか残念でなりません―――劉燕子

著者プロフィール

楊逸  (ヤンイー)  (著/文

(ヤン・イー、Yang Yi)
作家。1964年、中国ハルビン生まれ。
87年、留学生として来日。95年、お茶の水女子大学卒業。
2007年、『ワンちゃん』(文藝春秋)で文學界新人賞受賞。
翌08年、『時が滲む朝』(文藝春秋)で、
日本語を母語としない作家として初めて芥川賞を受賞。
『金魚生活』『中国歴史人物月旦 孔子さまへの進言』(以上、文藝春秋)、
『すき・やき』(新潮社)、『あなたへの歌』(中央公論新社)、
『わが敵「習近平」』(飛鳥新社)、『中国の暴虐』(共著、WAC)など著書多数。
現在、日本大学芸術学部教授。

劉燕子  (リュウエンシ)  (著/文

(りゅう・えんし、Liu YanZi)
現代中国文学者。1965年、湖南省出身。91年、留学生として来日。
大阪市立大学大学院、関西大学大学院修了。
大学で教鞭を執りつつ日中バイリンガルで著述・翻訳活動に従事。
『中国低層訪談録─インタビューどん底の世界』『殺劫 チベットの文化大革命』
『チベットの秘密』『劉暁波伝』『「〇八憲章」で学ぶ教養中国語』(以上、集広舎)、
『天安門事件から「08憲章」へ』『「私には敵はいない」の思想』(以上、藤原書店)、
『詩集 独り大海原に向かって』(書肆侃侃房)など編著訳書多数。

上記内容は本書刊行時のものです。