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汚れた「平和の祭典」 井沢元彦(著/文) - ビジネス社
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汚れた「平和の祭典」 (ヨゴレタヘイワノサイテン) 2022年北京オリンピックをボイコットせよ (ニセンニジュウニネンペキンオリンピックヲボイコットセヨ)

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発行:ビジネス社
四六判
224ページ
定価 1,400円+税
ISBN
978-4-8284-2212-1   COPY
ISBN 13
9784828422121   COPY
ISBN 10h
4-8284-2212-9   COPY
ISBN 10
4828422129   COPY
出版者記号
8284   COPY
Cコード
C0036  
0:一般 0:単行本 36:社会
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2020年6月25日
最終更新日
2021年6月16日
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紹介

中国がもたらす災厄は、いまや地球人類にとって最大の難題となった――。中国問題を追及してきた作家・井沢元彦氏は2008年の北京オリンピックの前年、すでに、世界の反中国派と連帯して北京オリンピックのボイコットを訴えていた。そこの心は、1936年のベルリンオリンピック開催で勢いづいたナチスドイツがヨーロッパ侵攻を行ったのと、同じ轍を踏んではいけないという歴史家としての確固たる信念があったからだった。ところが北京オリンピックは開催。その結果、2020年の新型コロナウイルスの世界的パンデミックに到るまで、中国がばらまいた害悪は世界を確実に侵食し続けている。奇しくも東京オリンピックの開催は不透明である一方2022年に北京で冬季オリンピックが開かれる。だからこそ、このコロナ禍を機に脱中国を本気で考えないとまた歴史は繰り返される。そうした人類にとっての惨禍を防ぐために、今こそ中国という現実を見なければならない。その斬新な井沢流中国分析が満載の1冊の登場である。

目次

序 章 なぜ、中国は人類にとって「危険な存在」なのか?
第1章 北京オリンピックをボイコットすべき「たったひとつの理由」
第2章 中国で進む少数民族に対する「ジェノサイド」の実態
第3章 中国の近現代史に秘められた「差別、暴力の源流」
第4章 ウイルス以外にも世界に拡散する「中国産の害悪」
終 章 追悼 李登輝元台湾総統との特別対談「台湾の選択、日本の将来」

著者プロフィール

井沢元彦  (イザワモトヒコ)  (著/文

1954年、愛知県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、TBSに入社し報道局に勤務。80年、『猿丸幻視行』(講談社)で第26回江戸川乱歩賞を受賞。退社後、執筆活動に専念し、歴史推理小説の分野で活躍する一方、日本史と日本人についての評論活動を積極的に展開。歴史についての鋭い考察は「井沢史観」と称される。ベスト&ロングセラーとなっている『逆説の日本史』『逆説の世界史』『日本史真髄』(以上、小学館)、『学校では教えてくれない日本史の授業』(PHP研究所)、『動乱の日本史』(KADOKAWA)など著書多数。

上記内容は本書刊行時のものです。