版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊 ラノベ
やる気を引き出す言氣の心理学ー働き方か生き方改革かー 栁平 彬(著/文) - ぱるす出版
.

やる気を引き出す言氣の心理学ー働き方か生き方改革かー

発行:ぱるす出版
四六判
232ページ
価格 1,200円+税
ISBN
978-4-8276-0253-1
Cコード
C0011
一般 単行本 心理(学)
出版社在庫情報
在庫あり
書店発売日
登録日
2020年2月18日
最終更新日
2020年6月9日
このエントリーをはてなブックマークに追加

書評掲載情報

2020-10-06 夕刊フジ
2020-06-01 致知  7月号
評者: 致知編集部

紹介

働き方改革が話題になっているが、著者は、それより大事なことは一人ひとりの「生き方改革」だということを強調する。
AIAプログラムを中心に半世紀にわたり人財教育に携わってきた著者が集大成の意味で著したもの。

目次

第1章 やる気を引き出す39話
第1話 五月病  第2話 一本のひも
第3話 ぬれた毛布
第4話 66歳からの挑戦 カーネル・サンダースの挑戦
第5話 縄文 縄文に魅せられた岡本太郎
第6話 ヒトデを海に返す少年
第7話 失敗しようとする意思 2つの相反する気持ち
第8話 「イエスアイキャン」の精神
第9話 ほめることと勇気づけ ほめてばかりでも育たない
第10話 対他競争と対自競争 人生は突き詰めると自分との競争
第11話 心の目隠し 消極的な自己催眠を解放しよう
第12話 笑力 笑いからやる気が生まれる
第13話 志の力   
第14話 出勤前のキスで長生きする法
第15話 捨ててこそ回復できる「父親の権威」
第16話 ただ「冷える」だけで、命を落とすこともある
第17話 成功の確率高い地方大出・大病経験
第18話 今どき落ち込み脱出術
第19話 歓迎してくれる人を見つけよ
第20話 積極的な心構えがガンを治す
第21話 意欲のある人は肩書など気にしない
第22話 企業家精神は縄文にあり
第23話 やる気を起こす5人組
第24話 日本人はチームの運営が得意ではないのか
第25話 こちらの心の持ち方で相手も変わる
第26話 「好ましくない言動」への対応
第27話 「それはよかった」
第28話 人に手を貸してこそ自らも生かせる
第29話 先輩の愚痴にまどわされるな
第30話 スピードとベロシティーはどう違うか
第31話 無意識に巣食う「治りたくない願望」
第32話 愚痴は人生を後ろ向きにする
第33話 たくさんの美点と少しの短所

第34話 自分の心のフォーム見えますか
第35話 あなたの全財産はどこにあるのか
第36話 肥満克服、その積極性がビジネスに
第37話 講演会や授業で前に座る人
第38話 アポロ・シンドロームとは何か
第39話 伸びる子供に

第2章 志が人を動かす
第1講 哲学信念
第2講 信頼
第3講 謙虚
第4講 希望
第5講 夢
第6講 内発的やる気
第7講 ユーモア
第8講 志とは何か
第9講 天意人心とは何か
第10講 今なぜ渋沢栄一か

第3章 「教育」「から「啓育」に
第1論 人づくりへの提言
第2論 人づくりの手抜きはボディブローのように効いてくる

第4章 言氣を取り戻す
第1談 子供の啓育はマイナス3歳から   栁平彬VS時実利彦(元京都大学教授)
第2談 心構えの変革はなぜ必要なのか   栁平彬VS南博(心理学者)
第3談 独創的人財を育てる   栁平彬VS山本七平(評論家)
第4談 「元気」を取り戻すには「言氣」が必要   宅間克(元企業美学センター社長)

前書きなど

これからの人づくりとは?
「働き方改革」ということばを聞いたとき、何かおかしいというイメージを抱いたのは、私だけだったのでしょうか。人間が働くことの意味は「働き方」というような人生の生き方の手段を問題として取り上げて良いのだろうかという疑問がわいてきたのです。
 人間一人ひとりの持っている心の中にある潜在している能力を引き出すには「働き方」より「生き方」をテーマにしなければならないのではないかと思うからです。「働きがい」の上に「生きがい」がある場合は、定年退職したとたんに「働きがい」がくずれ、「生きがい」も失ってしまうのではないでしょうか。「生きがい」のベースがしっかりと確立していないと、「働きがい」は長続きしないのです。
 人生には竹の筋のように、いくつもの筋があります。上り坂もあれば下り坂もあります。また真坂というステージに直面することもあるのです。そうした筋々で困難や危機に直面して、勇気をくじかれたり、チャンスや希望を発見して、やる気を起こしたりして生きているのです。
 その場合、働き方というのは、人間の能力そのものに働きかけるというよりも、生き方の「手段」を問題にしているのではないでしょうか。すなわち、人間の本来持っているポテンシャル、働くエネルギーには直接働きかけていないのではないでしょうか。
 これからの人づくりは、人生をどのように生きていくか、その心の持ち方、心構えに働きかけるべきではないでしょうか。「働き方改革」は手段であって、我々の目的ではないので、むしろ「生き方改革」から始めなければ、「働き方」の改善は成功しないと思うのです。                    ―「はじめに」よりー

版元から一言

かつて『やる気の健康学』で注目された著者が、永年の人財育成研修をふまえ、いま、何が大事なのかを明らかにする。

著者プロフィール

栁平 彬  (ヤナギダイラ サカン)  (著/文

(株)グループダイナミックス研究所代表取締役。
慶應義塾大学経済学部卒。丸紅飯田(現丸紅)入社。ハバホード大学でリベラルアーツを学び、ダートマス大学大学院タックススクールを卒業、MBA取得。その後、独立し丸紅の組織開発ODに協力。グループ力学を活かしたAIA・心のアドベンチャーという心構え意識改革プログラム、TOS営業研修や志の力学プログラム、企業家精神養成プログラム(Telling Your Stories)子供の責任感とやる気を育てる親のための勇気づけプログラム・STEPなどを開発、普及する。

上記内容は本書刊行時のものです。