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プログラミングXamarin 下
Xamarin.FormsとC#によるクロスプラットフォームモバイルアプリ開発
- 書店発売日
- 2019年2月1日
- 登録日
- 2019年1月28日
- 最終更新日
- 2019年1月28日
紹介
本書は、2016年4月に無償配布が開始された“Creating Mobile Apps with Xamarin.Forms─ Cross-platform C# programming for iOS, Android, and Windows”(Microsoft Press)の日本語翻訳版です。原著者のCharles Petzold氏は、Windows開発者のバイブル『プログラミングWindows』(1988年に初版、2012年に第6版、通称「ペゾルド本」)の著者として知られ、本書でもXamarin.Formsを使ったクロスプラットフォームアプリ開発を、基礎から高度なトピックまで存分に解説しています。
日本語版は上巻(第1章~第19章)と下巻(第20章以降)の2分冊で、下巻では非同期とファイルI/O、座標変換、アニメーション、トリガーとビヘイビア、ページナビゲーション、カスタムレイアウト、カスタムレンダラーなどのトピックを扱います。
目次
第20章 非同期とファイルI/O
20.1 コールバックからawaitまで
20.1.1 コールバックを使ったアラート
20.1.2 ラムダを使ったアラート
20.1.3 awaitを使ったアラート
20.1.4 応答を要求しないアラート
20.1.5 プログラムの設定を非同期で保存する
20.1.6 プラットフォームに依存しないタイマー
20.2 ファイルI/O
20.2.1 よい知らせと悪い知らせ
20.2.2 クロスプラットフォームでの初めてのファイルI/O
20.2.3 Windows RuntimeのファイルI/Oへの適応
20.3 プラットフォーム固有のライブラリ
20.3.1 バックグラウンド実行の維持
20.3.2 UIスレッドをブロックしてはならない
20.4 awaitできるメソッドを独自に実装する
20.4.1 基本的なマンデルブロ集合
20.4.2 進捗を報告する
20.4.3 ジョブの取り消し
20.4.4 MVVMマンデルブロ
20.5 Webに戻る
第21章 座標変換
21.1 平行移動
21.1.1 テキストエフェクト
21.1.2 ジャンプとアニメーション
21.2 スケーリング
21.2.1 スケーリングのアンカー
21.3 回転
21.3.1 テキストエフェクトの回転
21.3.2 アナログ時計
21.3.3 縦向きスライダー
21.4 3次元のような回転
第22章 アニメーション
22.1 基本的なアニメーション
22.1.1 アニメーションの実行時間を設定する
22.1.2 相対的なアニメーション
22.1.3 アニメーションのawait
22.1.4 複合アニメーション
22.1.5 Task.WhenAllとTask.WhenAny
22.1.6 回転とアンカー
22.1.7 イージング関数
22.1.8 カスタムイージング関数
22.1.9 エントランスアニメーション
22.1.10フォーエバーアニメーション
22.1.11 Boundsプロパティのアニメーション
22.1.12 await対応のカスタムアニメーション
22.2 アニメーションシステムの詳細
22.2.1 アニメーションクラスの概要
22.2.2 Animationクラスを使用する
22.2.3 AnimationExtensionsを使用する
22.3 アニメーションを構造化する
第23章 トリガーとビヘイビア
23.1 トリガー
23.1.1 最も単純なトリガー
23.1.2 トリガーアクションとアニメーション
23.1.3 その他のイベントトリガー
23.1.4 データトリガー
23.1.5 MultiTriggerで条件を組み合わせる
23.2 ビヘイビア
23.2.1 プロパティを持つビヘイビア
23.2.2 トグルボタンとチェックボックス
23.2.3 タップに応答する
23.2.4 ラジオボタン
23.2.5 フェードイン/フェードアウトと向き
第24章 ページナビゲーション
24.1 モーダルページとモードレスページ
24.1.1 ページ遷移アニメーション
24.1.2 さまざまな外観と機能
24.1.3 ページナビゲーションのメカニズム
24.1.4 モーダル性の強制
24.2 さまざまなナビゲーション
24.2.1 ナビゲーションメニューを作成する
24.2.2 ナビゲーションスタックを操作する
24.2.3 ページを動的に生成する
24.3 データ受け渡しのパターン
24.3.1 コンストラクターの引数
24.3.2 プロパティとメソッド呼び出し
24.3.3 メッセージングセンター
24.3.4 イベント
24.3.5 Appクラスによる仲介
24.3.6 ビューモデルへの切り替え
24.3.7 ページ状態の保存と復元
24.4 ナビゲーションスタックの保存と復元
24.4.1 現実的なアプリケーション
第25章 さまざまなページ
25.1 マスターと詳細
25.1.1 振る舞いを調べる
25.1.2 学校に戻る
25.1.3 カスタムユーザーインターフェイス
25.2 TabbedPage
25.2.1 個々のタブページ
25.2.2 ItemTemplateを使用する
第26章 カスタムレイアウト
26.1 レイアウトの概要
26.1.1 親と子
26.1.2 サイズと位置を設定する
26.1.3 制約とサイズ要求
26.1.4 無限大の制約
26.1.5 レイアウトの内部の仕組みを覗いてみる
26.2 Layout
26.2.1 簡単な例
26.2.2 縦方向と横方向の配置を単純化する
26.2.3 無効化
26.2.4 レイアウトをコーディングするためのルール
26.2.5 プロパティを持つレイアウト
26.2.6 制約されないサイズを許可しない
26.2.7 子のオーバーラップ
26.2.8 アタッチされたバインド可能プロパティの補足
26.2.9 LayoutとLayoutTo
第27章 カスタムレンダラー
27.1 完全なクラス階層
27.2 カスタムレンダラーの作成
27.3 レンダラーとプロパティ
27.4 レンダラーとイベント
上記内容は本書刊行時のものです。