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最強の集中力 ニール・イヤール(著/文) - 日経BP
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最強の集中力 (サイキョウノシュウチュウリョク) 本当にやりたいことに没頭する技術 (ホントウニヤリタイコトニボットウスルギジュツ)

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発行:日経BP
四六判
320ページ
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-8222-8894-5   COPY
ISBN 13
9784822288945   COPY
ISBN 10h
4-8222-8894-3   COPY
ISBN 10
4822288943   COPY
出版者記号
8222   COPY
Cコード
C0034  
0:一般 0:単行本 34:経営
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2020年8月6日
最終更新日
2020年8月7日
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紹介

気が散る本当の原因は、スマホやSNSではない
気が散る本当の原因は、スマホやSNSではない
##内容紹介
集中は目標の達成を助け、注意散漫は人を目標から遠ざける。気が散る原因としてよく挙げられるのがスマホ、SNS、テレビ、タバコ、ゲーム、友人とのおしゃべり……。しかし、これらは表面的原因にすぎない。注意散漫を跳ね返すには、根本原因を見つけ、戦略的に対処しなければならない。本書が掲げる戦略テクニックを実行すれば、「集中力を保つ」というスーパーパワーを身につけられる。
魅力のある製品やサービスには、使っているうちに「やみつき」になる魅力が備わっている。それは、たまたまそうなっているのではなく、企業が心理学を駆使し、ユーザーが「ハマる」ように設計しているからだ。著者ニールは、この「秘密の心理学」を、スタンフォード経営大学院とハッソ・プラットナー・デザイン研究所(Dスクール)で、未来の企業のエグゼクティブたちに長年教えている。いわば、舞台裏を知り尽くしている「ハマる心理学」の達人が、企業側の仕掛けたトラップに陥らないで、自分が本当にやりたいことに集中力を振り向けるための戦略と実践テクニックを公開する。
本書の読者特典として、『最強の集中力 実践ワークブック』(PDFファイル、77ページ)が無料でダウンロードできます。本書を読みながら、このワークブックに書かれている練習問題に答えていくことで、集中力や注意散漫に関してより深く理解し、実生活で応用できるように設計されています。ぜひ、ご活用ください!

目次

『最強の集中力』の主な内容

第1章 あなたのスーパーパワーとは?
第2章 集中を維持する

PART 1 内部誘因をコントロールする
第3章 何が私たちを駆り立てるのか
第4章 時間の管理は苦痛の管理
第5章 内側から生じる注意散漫に対処する
第6章 内部誘因の見方を変える
第7章 仕事の見方を変える
第8章 自分の見方を変える

PART 2 集中するための時間をつくる
第9章 価値観を時間に変える
第10章 結果ではなくインプットを管理する
第11章 人と交流する時間をスケジュールに組み込む
第12章 利害関係者とスケジュールを調和させる

PART 3 外部誘因にハックバックする
第13章 重要な問いかけ
第14章 仕事を妨害する誘因にハックバック
第15章 電子メールにハックバック
第16章 グループチャットにハックバック
第17章 会議にハックバック
第18章 スマホにハックバック
第19章 デスクトップにハックバック
第20章 オンライン記事にハックバック
第21章 ニュースフィードにハックバック

PART 4 プリコミットメントで注意散漫を防ぐ
第22章 プリコミットメントの力
第23章 努力契約で注意散漫を防ぐ
第24章 プライス契約で注意散漫を防ぐ
第25章 アイデンティティー契約で注意散漫を防ぐ

PART 5 職場を集中できる環境にする
第26章 注意散漫は組織の機能不全のサイン
第27章 注意散漫の改善は、企業文化の試金石
第28章 集中が乱されない職場

PART 6 集中できる子どもの育て方
第29章 便利な言い訳を避ける
第30章 内部誘因を理解する
第31章 集中するための時間を一緒につくろう
第32章 子どもを外部誘因から守る
第33章 自分のルールをつくるよう子どもを導く

PART 7 互いの集中を邪魔しない関係を築く
第34章 友人の間で社会的抗体を拡散する
第35章 気を散らさないで深く愛する

著者プロフィール

ニール・イヤール  (ニールイヤール)  (著/文

スタンフォード大学経営大学院とハッソ・プラットナー・デザイン研究所(Dスクール)で教鞭を執る。初の著者Hooked: How to Build Habit-Forming Products(邦訳『Hooked ハマるしかけ 使われつづけるサービスを生み出す[心理学]×[デザイン]の新ルール』翔泳社)は世界的ベストセラー。作家、ビジネスコンサルタントの傍ら、心理学とテクノロジーとビジネスをクロスオーバーさせた講義をする。また、ハーバード・ビジネスレビュー、テッククランチ、タイム、ザ・ウィーク、インク、サイコロジー・トゥデイなどに寄稿。

野中 香方子  (ノナカキョウコ)  (翻訳 | 企画/原案

翻訳家。お茶の水女子大学文教育学部卒業。主な訳書に『137億年の物語』(文藝春秋)、『China2049』『2052 今後40年のグローバル予測』(ともに日経BP)、『脳を鍛えるには運動しかない!』(NHK出版)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。