版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
データ戦略と法律 中崎 隆(著/文) - 日経BP
..
【利用不可】

書店員向け情報 HELP

データ戦略と法律 (データセンリャクトホウリツ) 攻めのビジネスQ&A (セメノビジネスキューアンドエー)

このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:日経BP
A5判
376ページ
定価 2,800円+税
ISBN
978-4-8222-5702-6   COPY
ISBN 13
9784822257026   COPY
ISBN 10h
4-8222-5702-9   COPY
ISBN 10
4822257029   COPY
出版者記号
8222   COPY
Cコード
C0034  
0:一般 0:単行本 34:経営
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2018年9月21日
最終更新日
2018年9月21日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

AIも、IoTも、ビッグデータも
法律の知識なくして成功なし!

AIもIoTもビッグデータも、すべて「データ」活用ビジネスです。「データ」は法律で守られているので、法務的観点から検討すべきポイントはたくさんあります。にもかかわらず、日本企業は上場企業でも法務部門が1人という会社があります。そうした体制では十分な検討が行われず、「法務が軽視されている」のが実情です。

世界企業は違います。数百人もの弁護士がデータ活用ビジネスに携わる企業があります。欧米の企業は契約交渉する際、事業部門・システム部門・法務部門が連携してデータ関連の条項について粘り強く交渉し、自社に有意な契約を勝ち取っています。「攻めのビジネス」を支えるのは法務なのです。

本書に登場する法律は、個人情報保護法、マイナンバー法、特定商取引法、特定電子メール法、犯罪収益移転防止法、外為法、電気通信事業法、医療法、薬機法、銀行法、金商法、e文書法、電子帳簿保存法などです。法律を扱っていますが、事業部門やシステム部門の人を想定して書いています。Q&A形式ですので、無理なく読み進めることができるでしょう。

データ戦略を進める上で、本書の法律知識は欠かせません。データ活用を推進するビジネスパーソン必携の1冊です。

目次

第1章 総論
Q1-1 データ戦略はなぜ重要なのでしょうか?
Q1-2 データ戦略の策定に当たって、最初に留意すべきポイントは何でしょうか?

第2章 積極的なデータの利活用
Q2-3 他社からライセンスされるデータを利用する場合の留意点は何でしょうか?
Q2-12 AIの機械学習のためのデータ利用に関し注意すべき点は何でしょうか?

第3章 経営管理等とデータの活用
Q3-4 グループ内でのデータ共有の方針・仕組の決定に際しての留意点は何でしょうか?
Q3-6 利益相反との関係で情報をどのように管理すればよいでしょうか?

第4章 セキュリティ管理、有事対応
Q4-1 データ戦略においてセキュリティはどのように重要なのでしょうか?
Q4-6 クラウドサービス利用の場合の法務上の留意点は何でしょうか?

第5章 データ戦略と関連する法律
Q5-1 データ戦略と関連する法律には、どのような法律がありますか?
Q5-12 特定商取引法と特定電子メール法に関する注意点は何でしょうか?

上記内容は本書刊行時のものです。