..
【利用不可】
金融化資本主義 コスタス・ラパヴィツァス(著/文) - 日本経済評論社 【利用不可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
金融化資本主義
発行：日本経済評論社
A5判
縦220mm
540ページ
定価
7,800円+税
- 初版年月日
- 2018年6月
- 書店発売日
- 2018年6月8日
- 登録日
- 2018年8月8日
- 最終更新日
- 2018年8月8日
紹介
金融の膨張、非金融企業・銀行・家計の行動変化、膨大な金融利潤の創出でもたらされた1970年代末以降の資本主義の新たな段階への変容を「金融化」と捉え、その特質を鋭く指摘。
目次
第1部 金融化：理論的分析および歴史的前例
第1章 序論：金融の台頭に次ぐ台頭
第2章 金融化の分析：文献および理論
第3章 金融の優位の第一波動：マルクス派の理論的反応
第2部 金融化の政治経済学
第4章 金融化資本主義の貨幣的基礎
第5章 金融化の流動領域：金融と資本主義経済
第6章 金融利潤の難問
第3部 金融化の実証的・歴史的特性
第7章 金融化的蓄積の背景
第8章 基調的傾向および諸変形：成熟した金融化と従属的金融化
第9章 危機招来への傾向：2007年に勃発した大混乱
第10章 金融のコントロール
上記内容は本書刊行時のものです。
