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出版者情報
相模の美酒と福澤諭吉
「近代化」のビジョンを求めて
発行:日本経済評論社
四六判
縦200mm
277ページ
定価
3,000円+税
- 初版年月日
- 2010年5月
- 書店発売日
- 2010年5月27日
- 登録日
- 2016年4月7日
- 最終更新日
- 2016年4月7日
紹介
福沢諭吉はなぜ相模地方にこだわったのか。交詢社を媒介として地域の開発とリーダーの育成を提唱・指導しつつ相模の美酒に舌づつみをうつ知られざる諭吉像を描く。
目次
序──諭吉はなぜ西相模に着目したのか
1足柄県のリーダー柏木忠俊に意気投合した諭吉
2交詢社に托した諭吉の「もう一つの国家」への夢
3「近代」づくりを西相模の水脈に求めて
4諭吉起草の「国会開設建言書」と相州自由民権家
5諭吉が愛でた丹沢の美酒と西相模を徘徊して
6長谷川彦八の東相模のリーダーとしての資質
あとがき
初出一覧
上記内容は本書刊行時のものです。