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出版者情報
牛肉のフードシステム : 欧米と日本の比較分析
発行:日本経済評論社
縦220mm
403ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2001年2月
- 登録日
- 2017年3月31日
- 最終更新日
- 2017年3月31日
紹介
本書は、フードシステムの垂直的調整の行方。パッカーのコングロマリット化の下での契約と価格形成システム。狂牛病と「農場から食卓へ」の品質管理・保証システム。グローバリズムに対抗するコンヴァンシオンと品質政策を述べたものである。
目次
第1章 フードシステム研究の対象と方法-構造論的接近
第2章 牛肉フードシステムの日・米・欧比較
第3章 競争的寡占下の牛肉フードシステム(アメリカ)
第4章 3つのセクターが錯綜する牛肉フードシステム(日本)
第5章 産地食肉センターの企業構造と企業行動
第6章 フードシステムにおける垂直的調整-取引形態と価格形成システム
第7章 市場統合化の牛肉フードシステム(EU)
第8章 と畜産業の構造再編とパッカーの形成(EU)
第9章 農場から食卓までの安全性・品質保証システム-フードシステムの垂直的連携による市場戦略
第10章 食料システムの転換と品質政策の確立-コンヴァンシオン理論のアプローチを借りて
上記内容は本書刊行時のものです。