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出版者情報
商品流通と東京市場 : 幕末~戦間期
発行:日本経済評論社
縦220mm
308ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2000年11月
- 登録日
- 2016年4月14日
- 最終更新日
- 2016年4月14日
紹介
幕末開港期から戦間期に至るまで、米や塩、織物、陶磁器、肥料など、多様な商品の流れと人々・社会の動きを歴史的に明らかにする。
目次
第1編 東京市場の形成(一九世紀後半の横浜近郊農村における商品流通-開港と都市化の中の商業活動
明治前期の東京織物市場と流行織物-縞木綿を中心に
近代における見沼代用水の舟運-船頭の活動状況と河岸・道路を中心に ほか)
第2編 鉄道の登場と商品流通(在来肥料の後退と鉄道開通による肥料流通への影響-新河岸川筋福岡河岸を中心として
幹線鉄道網整備と肥料流通網の形成-茨城県における肥料流通
養蚕業の発展と原料繭流通 ほか)
第3編 都市化と輸送問題(大正期東京のセメント流通構造
第一次大戦後の東京市貨物集散状況と小運送問題)
上記内容は本書刊行時のものです。