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“認知症と拘束”尊厳回復に挑むナースたち
──Restraints in Nursing
発行:日本看護協会出版会
A5判
64ページ
定価
900円+税
- 書店発売日
- 2021年10月7日
- 登録日
- 2021年9月25日
- 最終更新日
- 2021年9月28日
紹介
医療や介護の現場における身体の拘束・薬剤による抑制・言葉による抑圧は、2006年の高齢者虐待防止法で規制されるようになった。
しかし、認知症をもつ人の数とともに身体拘束はこの10年でむしろ増加傾向にあるという。
人は病や老いを抱えながらどのように自立し、自由であるべきなのか。人としての尊厳を守ることを信念に実践を重ねてきた3人の看護師へのインタビューから考える。
目次
イントロダクション──認知症になっても、最期まで身も心も縛られない暮らしを求めて(平岩千代子)
田中とも江──縛らない看護は私のライフワーク(平岩千代子)
小藤幹江──抑制することは看護の本質にそぐわない(平岩千代子)
永田久美子──見えない拘束からの開放をめざして(平岩千代子)
前例を超え、前例を創ったナースたち(大熊由紀子)
上記内容は本書刊行時のものです。