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東欧革命後の中央ヨーロッパ : 旧東ドイツ、ポーランド、チェコ、スロヴァキア、ハンガリーの挑戦
発行:二宮書店
縦210mm
258ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2000年3月
- 登録日
- 2017年5月17日
- 最終更新日
- 2017年5月17日
紹介
現段階における旧東ヨーロッパ諸国の特色は、社会階層的にも地域的にも、差異(格差)が大きくなっており、しかもそれがより明瞭になっていることにあるといえよう。本書は、旧ヨーロッパ諸国のなかで、東欧革命以降、発展がより顕著になっている旧東ドイツ、ポーランド、チェコ、スロヴァキア、ハンガリーの中央ヨーロッパ諸国を対象に、こうした段階にある地域的諸相ならびにその特色を明らかにしたものである。
目次
中央ヨーロッパ諸国の都市化と人口移動-旧東ドイツとポーランドを例に
ヴィシェグラード諸国における農業の変化-集団農業から個人農を重視した農業への転換
ヴィシェグラード諸国における都市の変化
ヴィシェグラード諸国における観光の変化
ヴィシェグラード諸国における水環境の変化
旧東ドイツにおける乳製品製造業の変化
ポーランドにおける民営化の進展と外国直接投資
ポーランドにおける交通の変化
チェコの社会変動-北ボヘミア地方の事例
チェコ、西ボヘミア地方の都市における商業と消費者行動の変化〔ほか〕
上記内容は本書刊行時のものです。