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出版者情報
システムのはなし【改訂版】
改訂版
複雑化・多様化へのチャレンジ
発行:日科技連出版社
B6判
縦182mm
横128mm
厚さ9mm
重さ 195g
208ページ
定価
2,300円+税
- 初版年月日
- 2020年11月28日
- 書店発売日
- 2020年11月20日
- 登録日
- 2020年10月30日
- 最終更新日
- 2020年11月13日
紹介
社会が複雑化、多様化の一途を辿っているため、よほど気をつけていても、その波に飲み込まれ、自分の位置を見失ってしまいます。
しかし、自分の位置を見失わないための“何か“を身につけてさえおけば、新しい時代を生きていくための価値観が、おのずから芽生えてくるはずです。この“何か”がシステムの概念です。
システムの概念を知らないと自分中心になってしまい、複雑な社会の全貌を理解できません。だから、自分の位置を見失ってしまいます。システムの概念を身につけてこそ、はじめて自分の位置を正しく理解できるのです。
本書では、システムを多くの要素が互いに関連を持ちながら、全体として共通の目的を達成しようとしている集合体、と定義しています。ともすると、システム=コンピュータという認識がありますが、決して、コンピュータに限定してのことではないのです。
本書は、システムの概念についてわかりやすく説明しているので、その本質が理解できます。そして同時に、システム=コンピュータという誤解が解けるでしょう。
目次
第1章 システム概念の誕生
第2章 システム化のいろいろ
第3章 システムの成りたち
第4章 システム完成
第5章 システム工学
第6章 モデルとシミュレーション
第7章 システムの最適化
第8章 効用と意思決定
第9章 システム産業
- 旧版ISBN
-
9784817122087
上記内容は本書刊行時のものです。