版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
ISO/IEC 29134対応 プライバシー影響評価実施マニュアル 瀬戸 洋一(著/文 | 編集) - 日科技連出版社
..
【利用不可】

ISO/IEC 29134対応 プライバシー影響評価実施マニュアル (アイエスオーアイイーシーニーキュウイチサンヨンタイオウプライバシーエイキョウヒョウカジッシマニュアル)

ビジネス
このエントリーをはてなブックマークに追加
A5判
縦210mm 横148mm 厚さ12mm
重さ 321g
216ページ
定価 3,200円+税
ISBN
978-4-8171-9723-8   COPY
ISBN 13
9784817197238   COPY
ISBN 10h
4-8171-9723-4   COPY
ISBN 10
4817197234   COPY
出版者記号
8171   COPY
Cコード
C3034  
3:専門 0:単行本 34:経営
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2020年11月28日
書店発売日
登録日
2020年10月29日
最終更新日
2020年11月16日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

●有効なプライバシー影響評価の実践ノウハウを習得できる!!
 プライバシー保護への取組みが世界的に強化されるなか、2018年5月にEUで一般データ保護規則(GDPR)が完全施行され、「個人情報を扱うシステム」を構築する際、データ保護影響評価の実施が義務づけられました。また、総務省・経済産業省による「DX時代における企業のプライバシーガバナンスガイドブック」 (2020年8月発行)でもプライバシー影響評価の実施の有用性が記載されました。
 このように国内外でプライバシー影響評価の理解と実践が求められています。
 本書は、プライバシー保護を知り尽くした著者らが、近年の潮流に対応できるようにわかりやすくノウハウを解説しています。本書により、ISO/IEC 29134に準拠した有効なプライバシー影響評価の方法と報告書のまとめ方を学ぶことができます。

目次

第1部 プライバシー影響評価(PIA)の概要
 第1章 PIAの概要
 第2章 PIAに関連する国際規格および法令
 第3章 PIA実施マニュアル開発のためのISO/IEC 29134要求分析
 第4章 PIA実施手順の概要
第2部 プライバシー影響評価(PIA)の実施手順
 第5章 マニュアル作成における前提
 第6章 PIAの概要
 第7章 PIA実施手順の概要と実施体制
 第8章 PIA実施の判断
 第9章 PIAの実施
第3部  店舗向け多目的監視カメラシステムのPIA実施事例
 第10章 PIA実施の概要
 第11章 予備PIA報告書
 第12章 PIA実施計画書
 第13章 評価シートの作成
 第14章 影響評価報告書
 第15章 PIA報告書
PIA 用語集

著者プロフィール

瀬戸 洋一  (セト ヨウイチ)  (著/文 | 編集

 1979年慶應義塾大学大学院修士課程修了(電気工学専攻)、同年日立製作所入社、システム開発研究所にて、画像処理、情報セキュリティの研究に従事。
 2005年4月から2020年3月まで、公立大学法人首都大学東京産業技術大学院大学(現 東京都立産業技術大学院大学) 教授。
 2020年4月より東京都立大学システムデザイン学部およびシステムデザイン研究科非常勤講師、東海大学情報理工学部コンピュータ応用工学科研究員、(一社)情報サービス産業協会プライバシーマーク審査会会長、情報セキュリティ、プライバシー保護技術の教育研究に従事。
 工学博士(慶大)、技術士(情報工学)、個人情報保護士、情報処理安全確保支援士、ISMS審査員補、2009年電子情報通信学会 功労顕彰を受賞、2010年経済産業省 産業技術環境局長賞を受賞。

長谷川 久美  (ハセガワ クミ)  (著/文

 1999年津田塾大学学芸学部国際関係学科卒業、2018年産業技術大学院大学(現 東京都立産業技術大学院大学)産業技術研究科修了(情報アーキテクチャ専攻)。
 現在、学校法人岩崎学園 情報科学専門学校にて、情報処理、情報セキュリティを中心とした教育の企画、開発および教科教育に従事。情報処理安全確保支援士、情報処理技術者(ネットワークスペシャリスト)、JASA情報セキュリティ内部監査人。情報システム学修士(専門職)。

上記内容は本書刊行時のものです。