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品質重視のアジャイル開発 誉田 直美(著/文) - 日科技連出版社
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【利用不可】

品質重視のアジャイル開発 (ヒンシツジュウシノアジャイルカイハツ) 成功率を高めるプラクティス・Doneの定義・開発チーム編成 (セイコウリツヲタカメルプラクティスダーンノテイギカイハツチームヘンセイ)

コンピュータ
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A5判
縦210mm 横148mm 厚さ11mm
重さ 286g
192ページ
定価 2,700円+税
ISBN
978-4-8171-9717-7   COPY
ISBN 13
9784817197177   COPY
ISBN 10h
4-8171-9717-X   COPY
ISBN 10
481719717X   COPY
出版者記号
8171   COPY
Cコード
C3050  
3:専門 0:単行本 50:工学・工学総記
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2020年9月26日
書店発売日
登録日
2020年8月29日
最終更新日
2020年9月7日
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紹介

 アジャイル開発へ取り組む必要性を感じながらも、なかなか適用に踏み出せない開発組織は多いと思います。
 本書は、品質を重視したアジャイル開発の成功率を高める一揃いの手法群を提供するものです。そのポイントは、プラクティス(開発習慣)、Doneの定義(ウォーターフォールモデル開発での出荷判定に相当)、および開発チーム編成です。これらは、アジャイル開発宣言から20年を経て得られたアジャイル開発領域での知見と、ソフトウェア品質を専門とする著者の経験を加味して構築したものです。
 アジャイル開発に初めて取り組もうとする方や、アジャイル開発での品質確保に悩む方には、ぜひ手に取ってほしい一冊です。
 ・Done判定シートとチェックリストをダウンロードして活用いただけます。

目次

第1章 アジャイル開発の概要 
第2章 アジャイル開発を取り巻く課題 
第3章 アジャイル開発における品質保証の実態
第4章 品質保証のポイントを踏まえたアジャイル開発
第5章 アジャイル開発の準備とプラクティス
第6章 アジャイル開発のDone判定と品質技術者の役割
第7章 アジャイル開発におけるメトリクスの活用
第8章 リモートアジャイル開発の実際
付録1 Done 判定シート
付録2 マネジメント系プラクティス一覧
付録3 技術系プラクティス一覧
付録4 成果物評価のためのチェックリスト
付録5 本書とスクラムの用語対応表

著者プロフィール

誉田 直美  (ホンダ ナオミ)  (著/文

株式会社イデソン 代表取締役
公立はこだて未来大学客員教授 工学博士
大手電機メーカーで、30年以上にわたって、ソフトウェア開発の品質・生産性向上の専門家として、海外複数拠点を含む数多くの開発プロジェクトを推進。アジャイル開発や AI(人工知能)を搭載したシステム開発の品質保証、CMMIレベル5達成の推進リーダーを務めた経験がある。単なる知識にとどまらず、豊富な現場経験に基づく実践的な品質保証を得意とする。大手電機メーカー退職後、(株)イデソンを設立。日科技連SQiPソフトウェア品質委員会副委員長。
 情報処理学会、品質管理学会、プロジェクトマネジメント学会所属。

上記内容は本書刊行時のものです。