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水墨画の表現力を高めるために
「濃淡・潤渇」と「点・線・面」
発行:日貿出版社
A4変型判
95ページ
定価
2,800円+税
- 初版年月日
- 2020年1月
- 書店発売日
- 2020年1月17日
- 登録日
- 2019年12月17日
- 最終更新日
- 2020年1月9日
紹介
水墨画の基本は墨の「濃淡・潤渇」、運筆の「点・線・面」。作品づくりの鍵は「造形・構図・筆墨」。描法のポイントが分かる動画にアクセスできるQRコード付き。
目次
第1章 水墨画とは
これからの水墨画を考える
作家に見る水墨表現:呉昌碩「梅梢春雪」/竹内栖鳳「雄姿颯爽」/山田大作「暮れる」「舟宿」/
根岸嘉一郎「WALL・景象II」/大竹卓民「晨霧」/沈和年「たまゆらシリーズ」
第2章 描法の基本を身につける
墨表現の基本要素は「濃淡・潤渇」
運筆は「点・線・面」から
点の表現:穂先のみの点/腹まで使う点/穂先を散らす点/連続する点
線の表現:直筆(穂先だけで描く)/直筆(腹まで使う)/側筆/穂先を割って描く
面の表現
第3章 造形・構図・筆墨は作品づくりの鍵
造形 強調/省略
構図 統一と変化/対比関係
実景から作品まで
描法の実際
付立法で描く
各種の描法:白抜き法/擦筆法/たらし込み/ぼかし法/拓墨法
たまゆらシリーズ・恍惚シリーズ
翠風会メンバーの選抜作品
上記内容は本書刊行時のものです。