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明治・大正・昭和 九州の鉄道おもしろ史
四六判
448ページ
定価
1,700円+税
- ISBN
- 978-4-8167-0885-5
- Cコード
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C0065
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一般 単行本 交通・通信
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 書店発売日
- 2014年6月10日
- 登録日
- 2015年8月13日
- 最終更新日
- 2021年2月8日
重版情報
6刷 | 出来予定日: 2021-02-10 |
紹介
古地図も貴重な写真も楽しめる!
九州の駅と鉄道をめぐる珍談、雑学満載のヒューマンストーリー。
九州で最初に汽車が走ったのは明治22年。
その後、網の目のように広がった鉄道路は、産業を支え、大いに九州を活気づけることになる。
しかし、新駅・新路線開業の舞台裏には、悲喜こもごものドラマがあった。
「おらが町にも鉄道を通せ!」と、国や代議士を巻き込んだ大騒動や、
「泥棒がくるごとなる!」「若いモンが街で遊んで働かんごとなる!」と反対した町、
石炭の奪い合いや、一度も汽車が走らないまま廃線となった路線など・・・。
詳細な取材に基づいた史実と滑稽噺を約160本収録!
【九州のほぼ全路線を取り上げています】
鹿児島本線・長崎本線・佐世保線・大村線・唐津線・
筑肥線・松浦鉄道・日豊本線・吉都線・日南線・
宮崎空港線・久大本線・豊肥本線・筑豊本線・後藤寺線・
室木線・篠栗線・香椎線・日田彦山線・肥薩線・
指宿線・志布志線 ほか
上記内容は本書刊行時のものです。