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ラブコールさかい 女に議員はムリですか？ 内海 和子(著) - 梨の木舎
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ラブコールさかい 女に議員はムリですか？
境町初の女性議員の体験をあなたにつなぐ
A5判
縦210mm
横149mm
厚さ15mm
重さ 318g
232ページ
並製
定価
1,700円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2021年3月15日
- 書店発売日
- 2021年3月31日
- 登録日
- 2021年3月1日
- 最終更新日
- 2021年4月21日
紹介
茨城県西地区、猿島郡境町。境町議会初の女性議員として1999年から2017年、4期にわたって保守的な地方政治に挑んだ女性議員の奮闘記。
保守風土の地方政治に挑んだ女性議員の奮闘記。
「化け物屋敷」に例えられる議会で彼女が見たものは?
女性がいることで推進できた政策、「この町ではまだ早い」と頓挫した政策。
バトンを受け継ぐのはあなただ。【推薦】三浦まり（政治学者）
目次
はじめに
1章 女性の視点を町政に生かしたい
2章 市町村合併とは何だったのか
3章 議員とは何なのかを考える
あとがき
前書きなど
私は境町議会初の女性議員として１９９９年から２０１７年の間の４期を経験した。その時見た景色、選挙を共にたたかった人々との友情、町政への参加、議会で体験した様々なことを、記録に残し、次世代につなぎたいとペンを執った。
「この世の中は数限りない奇跡でできている」とはテレビドラマ「仁」での言葉。一主婦として、なかなか味わうことのできないこの体験は、一つの奇跡なのかもしれない。
小さな町の小さな出来事ではあるが、ほかの地域でも起こっているかもしれない。ひと時のかけらを集めて、私の半生を描いた。
これは境町初の女性議員【昭和の合併（昭和３０年）後】の奮闘の記録である。
版元から一言
「女にはムリ」「まだ早い」「表立っては応援できない」…。今から30年前、初の女性議員としてただ一人、女性蔑視・セクハラ・パワハラと時にたたかい、時にかわし、住民のための政策を実現してきた著者。
30年後の今、「これは昔のことだ」と言えるだろうか。
上記内容は本書刊行時のものです。
