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マルクス経済学 : 図解雑学 : 絵と文章でわかりやすい!
発行:ナツメ社
縦190mm
223ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2010年10月
- 登録日
- 2019年5月4日
- 最終更新日
- 2019年5月4日
紹介
『資本論』の根本的な見方-「ヒトとヒトとの依存関係」という「社会の正体」から資本主義経済をとらえなおすことで、その本末転倒な一人歩きを批判する見方-を、現代経済学の到達点から見ても通用する論理で新たに再構成した。
目次
第1章 なぜいまさらマルクスなのか
第2章 マルクスの社会分析の基本図式
第3章 「ヒトとヒトとの依存関係」として社会をとらえる
第4章 資本主義経済における搾取と蓄積
第5章 資本主義経済の歴史-搾取と蓄積のあり方の変遷
第6章 「モノとモノとの関係」という「見かけ」の現れ方
第7章 資本循環と利潤率という現れ方
第8章 本書と『資本論』の記述の異動
第9章 マルクス経済学の今後の課題
上記内容は本書刊行時のものです。