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東大生が学んでいる一生役立つ「株」の教科書 伊藤潤一(著/文) - SBクリエイティブ
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東大生が学んでいる一生役立つ「株」の教科書 (トウダイセイガマナンデイルイッショウヤクダツカブノキョウカショ)

ビジネス
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四六判
272ページ
定価 1,500円+税
ISBN
978-4-8156-1083-8   COPY
ISBN 13
9784815610838   COPY
ISBN 10h
4-8156-1083-5   COPY
ISBN 10
4815610835   COPY
出版者記号
8156   COPY
Cコード
C0034  
0:一般 0:単行本 34:経営
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2021年6月30日
最終更新日
2021年10月9日
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紹介

●現役東大生を中心とする900名の大学生に「本当の株と金融のしくみ」を教える
東大金融研究会とは、東大生を主体に様々な大学生が集まって「投資」や「金融」を学ぶ研究会。この本では、そのなかでも人気の「株」や「投資」の講義をまとめていきます。

●株はロジック! 日本人のほとんどの投資は間違っている!
著者は外資系のヘッジファンドにて20年間ポートフォリオ・マネジャーとして活躍(日本人としては稀有)。「負けないこと」が優先される中で、ロジカルで再現性の高い投資の仕方で、普通の個人が勝てる方法を紹介していきます。

●口座を開いただけでは利益は出ない
株式投資は口座を開いて始めるのは簡単。でも、それだけでは利益は出ません。一方で、チャート分析は、理解するのが難しいこともあります。
著者の「プロの投資法」は、はじめての方でも、今うまくいっていない方にも、資産設計に役立てていただけるものになります。

目次

はじめに
これから社会に出る人と、
社会に出たけれども投資のことを
まったく学んでいない人たちに
●なぜ「投資」が必要なのかを考えてみよう
●日本で48年間働いても生活水準は上がらない
●公務員・自動車・起業 どれを選ぶか?
●日本企業に勤める人ほど「株式投資」をする必要がある
●どんな仕事をしていても「成長」の波に乗れるのが「株式投資」
●日本の「間違いだらけの株式投資」

第1章 多くの人が知らない「株式投資」の基本
■そもそも「投資」ってどんな仕組み?
●プロの投資家と普通の人の違いはどこにある?
■プロが投資する商品、投資しない商品
●外国為替・FX
●コモディティ(金・プラチナなど)
●暗号資産
●不動産投資
●銀行に預けた場合(預金・定期預金)
●【プロが勧める金融商品】債券
●【プロが勧める金融商品】株式
●【プロが勧める金融商品】投資信託
●投資信託のメリット・デメリット
■「株式」投資ってそもそもどんなもの?
■株式市場は不公平?
●世の中全体の「市場要因」とその会社独自の「個別要因」
●情報の非対称性とは何か
■株式投資をするなら、チェックしておきたい情報とは?
●GDPなどの経済指標は、実はそんなに見なくていい
■本当に大事な企業情報は個人には入らない<個別要因>
■普通の人が生涯安心できる株式投資とは1
チャートは単なるオカルト?
■デイトレーダーのように画面に張り付かなくても投資は成功できる
■ ネットの情報をうのみにするな!
●これからはこんな業界が伸びる!という情報は?
■個人投資家でもプロ投資家に勝てるフィールドがある
●プロが見ていない「銘柄」がある

第2章 「何を買うか」
■優良銘柄とは何か?
●TOPIXに60%の確率で勝っている22銘柄とは?
■【素人が勝つ株式投資】 時価総額と流動性が低いものを選ぶ
●流動性とサイズを確認しよう
●アナリストがカバーしていない銘柄も個人が勝てるエリア
■IPO銘柄を選ぶ
■決算書は「売上高」と「営業利益」だけ確認すればいい
●IR担当者に上手に質問しよう
■決算書をどう使うか
■実践:決算書で企業の状況を予測してみる
■営業利益を見るポイントは「販管費」
■自分で業績予想を立ててみる:決算書の数値から短期投資をしてみよう
●決算スケジュールを確認しよう
●営業利益の増減だけで十分に勝負できる
●株の値動きだけを見て買ってはいけない
■「バリュエーション」で割安株を見つける
■バリュエーションの代表的な株価指標PERとPBR
■PERで株価を判断する
■来期の予想は立てられるのか?
■PBRは、プロでも難しい
■ROEは高いほうがいい
●ROEが高い銘柄を見つける
●ROEが高い企業は、株価も高いまま維持されることが多い
■バリュエーションで「割安株」を見つける
●割安株・成長株って?
●成長株の見つけ方
●実は難しい成長株
■「大量保有報告書」は誰でも参考にできる情報

第3章 「いつ売買するか」
■株価は上がったり下がったりを繰り返す
■株をはじめるタイミングはバリュエーションでみる
■資産設計としての株式投資① 株式投資との付き合い方を決める
■長期投資と短期投資とどちらがいいか
■資産設計としての株式投資②長期投資と短期投資
■自分に合った「投資期間」を探す
■大損しないために
相手の理屈がわからない時はひとまず逃げる
■「買ったら忘れたほうがいい」は単なる怠慢
■株価が動く範囲はわかる
■分散投資の仕方
■株式投資に使う金額はいくらから?

■おまけ・株式投資をはじめる時に最低限知っておきたいガイド
●証券取引のはじめ方
●一般口座と特定口座 どちらがいい?
●NISAは使ったほうがいい?
●株式を購入する時に知っておきたいこと
●株を売る
●資金が少ない場合は?
●株式情報の見方

著者プロフィール

伊藤潤一  (イトウジュンイチ)  (著/文

1993年東京大学卒業後、旧・三和銀行(現・三菱UFJ銀行)入行。その後、モルガン・スタンレー・アセット・マネジメント、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントを経て、2002年にヘッジファンドの世界へ。グローバル大手のミレニアム・キャピタル・マネジメントなどを経て現在はダイモン・キャピタル・マネジメント。一貫して日本株のロング/ショートのポートフォリオ・マネージャー。19年間ヘッジファンド在籍は日本人では稀有。同時に、2019年12月に東大金融研究会というサークルを作り、この1年間で在籍数は250名を超える大世帯となり注目されている。

上記内容は本書刊行時のものです。