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発行:京都大学学術出版会
四六変型判
縦194mm
横138mm
厚さ29mm
重さ 600g
466ページ
定価
3,900円+税
- ISBN
- 978-4-8140-0222-1 COPY
-
ISBN 13
- 9784814002221 COPY
-
ISBN 10h
- 4-8140-0222-X COPY
-
ISBN 10
- 481400222X COPY
-
出版者記号
- 8140 COPY
- Cコード
-
C1398
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教養 全集・双書 外国文学、その他
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2019年5月31日
- 書店発売日
- 2019年5月31日
- 登録日
- 2019年4月10日
- 最終更新日
- 2019年6月10日
書評掲載情報
2021-04-04 |
読売新聞
朝刊 評者: 栩木伸明(早稲田大学教授・アイルランド文学者) |
紹介
紀元前後の帝政初期に活躍したローマ詩人が、「変身」を主題とする神話伝承の系譜に連なりつつ、一見それと不釣り合いな「叙事詩」の形式を採用して歌った大作。天地創造から詩人の同時代までが、個々の変身譚は各話完結的に語られる。はたして詩人は「変身の物語」のみならず、「物語の変容」をも意図していたのか? 全15巻のうち本分冊には第1~8巻と、全体の解説を収録。(全2冊)
目次
第一巻
第二巻
第三巻
第四巻
第五巻
第六巻
第七巻
第八巻
関連地図(本文末に挿入)
1図 ギリシア・ローマ世界
2図 ギリシア
2a図 ギリシア中央部
3図 イタリア
解 説
上記内容は本書刊行時のものです。