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出版者情報
生と死の倫理 : 伝統的倫理の崩壊
発行:昭和堂
縦200mm
290, 40ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 1998年2月
- 登録日
- 2016年4月24日
- 最終更新日
- 2016年4月24日
紹介
「生命」とは何か!?脳死による臓器移植・精子バンクからの人工授精・もはや動物だけではないクローン、医療技術の発達と伝統的倫理の衝突。オーストラリア出版協会賞受賞。欧米では「死んでいる」人が日本では「生きている」。
目次
第1部 疑わしい結末(死後の誕生
どのようにして死は再定義されたか
シャン博士のジレンマ
トニー・ブランドの人命の神聖性)
第2部 伝統的死生観の崩壊(不確実な始まり
生命の質にもとづく判断をくだす
死を依頼する
「種の不連続性」という考えを越えて)
第3部 整合的な取り組み方に向けて(旧来の倫理に代えて)
上記内容は本書刊行時のものです。