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出版者情報
負効率の経済学
マイナスからプラスを生む思考のすすめ
発行:昭和堂
四六判
276ページ
定価
2,000円+税
- 書店発売日
- 2023年7月31日
- 登録日
- 2023年5月31日
- 最終更新日
- 2023年6月2日
紹介
経済学は効率性を重視する学問。しかし不効率や非効率、時に負効率が連続する現実世界で、本当に役立っているのか。本書では、従来の経済学とは逆転の発想で、世の中の負効率な事象に焦点を当て、そこに経済理論的な考えを導入してマイナスをプラスに転じる考え方を伝授する。
目次
第1章 負効率、万歳!
第2章 負効率は努力するエネルギー――夢はほとんど実現しない
第3章 企業経営の夢――ベンチャーと老舗はどちらが負効率か
第4章 経済効果の負効率――プラス方向しか見ない思考
第5章 英語学習の負効率――これからは楽しんで学ぶ時代
第6章 大相撲の負効率――伝統とイノベーションのせめぎあい
第7章 プロ野球の負効率――セ・リーグはなぜ弱い?
第8章 歩行の負効率――経済学が見過ごしてきた基本的な行動
第9章 タクシー業界の負効率――AIが普及したらなくなる職業?
第10章 地方/都会の負効率――人口循環の時期
第11章 PTAの負効率――任意か強制かの議論を超えて
第12章 食の負効率――自給率が低い国の食品ロス
上記内容は本書刊行時のものです。