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歴史・地理
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発行:昭和堂
A5判
288ページ
定価 2,300円+税
ISBN
978-4-8122-1815-0   COPY
ISBN 13
9784812218150   COPY
ISBN 10h
4-8122-1815-2   COPY
ISBN 10
4812218152   COPY
出版者記号
8122   COPY
Cコード
C0026  
0:一般 0:単行本 26:旅行
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2019年3月30日
書店発売日
登録日
2019年2月19日
最終更新日
2019年2月19日
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紹介

第1部では、静岡の歴史と文化を通史の形で取り上げ、第2部では、現代の静岡を自然・防災・環境・人などのテーマを人文科学と自然科学の両面から読み解いていく。

目次

はじめに
第1部 静岡の歴史と文化
静岡の旧石器時代の遺跡  山岡拓也
【コラム】静岡の黒曜石研究のひとこま―神津島産黒曜石を運んだ縄文人  池谷信之
農耕文化の形成と登呂遺跡  篠原和大 
【コラム】古墳を築いた石工たち-静岡の古墳に見る王権と地方  篠原和大
中世の駿河湾にみる塩業と森林資源  貴田潔
【コラム】近世駿府の町と人  増田亜矢乃
伊豆石丁場と江戸城普請  今村直樹
【コラム】静岡の生活を支えた茶生産  岡村龍男
古典文学に描かれた静岡  袴田光康・小二田誠二
【コラム】東海道を旅した外国人  藤井真生
幕末・明治期の静岡と学問  石井潔
【コラム】韮山反射炉築造の準備過程-江川英龍の仕事 橋本敬之
近代静岡の代言人・弁護士群像  橋本誠一
【コラム】二宮尊徳の思想と静岡県  貝嶋良晴
戦時期静岡の景観変容  戸部健
【コラム】静岡大学学生の運動と社会  山本義彦

第2部 静岡の今
静岡の大地の成り立ち  小山真人
【コラム】伊豆半島ジオパーク  小山真人
全国を主導してきた静岡の防災  岩田孝仁
【コラム】GISによる防災情報の発信  杉本直也
静岡における里山の自然とその保全・利用  小南陽亮
【コラム】天城山の植物と植生  徳岡徹
【コラム】自然と調和したわさび生産  鈴木克己
浜松経済の発展とその特色  山本義彦
【コラム】人口今昔物語―静岡の過去・現在  上藤一郎
静岡のまちづくりと市民運動・市民活動  日詰一幸
【コラム】地域に学ぶ―地域創造学環フィールドワークの取り組み  皆田潔
【コラム】スポーツ王国静岡の歴史と地域の特性  河合学・祝原豊
「ものづくり県」静岡における観光の現状と観光振興の取り組み  太田隆之
【コラム】うなぎが静岡名産であり続けるためには?  富田涼都
【コラム】静岡の模型産業の歴史と文化  芳賀正之
美術でめぐる東海道in静岡  白井嘉尚・平野雅彦
【コラム】戦後静岡の「少年小説―三木卓「六月」  渡邊英理
多文化共生が拓く浜松の可能性  松岡真理恵
【コラム】なぜ静岡市は里親委託率が日本で一、二を争うほど高いのか  白井千晶
【コラム】静岡における人権と共生―マイノリティの多様な営みを知る  山本崇記

上記内容は本書刊行時のものです。