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出版者情報
新ボランティア学のすすめ
支援する/されるフィールドで何を学ぶか
発行:昭和堂
縦210mm
284,8ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2014年12月
- 登録日
- 2016年9月10日
- 最終更新日
- 2016年9月10日
紹介
阪神・淡路大震災がもたらしたボランティア元年。そのとき生まれたボランティア学は東日本大震災を経てどう変わるのか。いつでもボランティアする側/される側になりうるこの世界で私たちはどう生きるのか?
目次
第1部 ボランティア学の原点(ボランティアとは何か-教育の視点から
ボランティアの制度と政策-公共活動の新たな主体として
ボランティアから捉える現代社会-「近代」との関係から考える
ボランティアを組み込んだ教育-サービス・ラーニングの可能性)
第2部 ボランティアの実践(大学生とボランティア-地域社会をフィールドに
外国人とボランティア-子どもの就学を支える「市民の力」
障害者とボランティア-関係性の変容と相互変革
途上国とボランティア-保健医療の場合
人道支援とボランティア-紛争・災害から生じた人道危機への支援)
第3部 東日本大震災後のボランティア学(災害ボランティアの新たな課題-「標準形」からの脱却と「見えにくい」被災者への配慮
ボランティアの相互扶助論-海外から支援を受ける立場になったとき
ボランティア学はどう変わるのか-共生社会の未来をめざして)
上記内容は本書刊行時のものです。