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出版者情報
資源と環境の経済学 : ケーススタディで学ぶ
発行:昭和堂
縦210mm
270ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2012年10月
- 登録日
- 2016年5月18日
- 最終更新日
- 2016年5月18日
紹介
適切な資源配分と環境保全の実現に市場メカニズムは有効か?具体的事例とその成功/失敗の理由を経済学的に説明。どんなケースにも対応できる応用力を身につける。
目次
第1部 資源の適正配分と環境保全-市場は有効か(電力・エネルギー-市場メカニズムを生かした政策推進
レアメタル-先物市場とその役割
食料資源と水環境-農業における水質汚染をどう解決するか
水産資源-漁業者のインセンティブを生かした管理手法
森林資源-国内林業をどう制度設計するか
森林資源とREDD-排出量取引市場を活用した森林保全政策
クリーンテック-環境技術への投資)
第2部 非市場的なモノへの市場の解決法(生物多様性-保全において市場メカニズムをどう活用するか
廃棄物管理-市場メカニズムを生かした管理手法
二酸化炭素-排出権取引の可能性
外来種の管理-市場メカニズムを生かした管理は可能か)
第3部 社会基盤となる制度設計(貿易と自給率-市場メカニズムから農業を見る
都市計画-社会システムの変更による環境配慮型都市への移行
開発権-持続可能な開発をめざした鉱業権
水利権-市場メカニズムを生かした効率的配分
研究開発-インセンティブを引き出す経済的手法)
上記内容は本書刊行時のものです。