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出版者情報
自由と統一への長い道
巻次:1 (ドイツ近現代史1789-1933年)
ドイツ近現代史1789-1933年
発行:昭和堂
縦22mm
546, 112ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2008年7月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2013-08-18 |
朝日新聞
評者: 三島 憲一(大阪大名誉教授) |
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紹介
18世紀末以降のドイツの屈折にみちた後発型近代化の歩みを、「国民形成・民主主義・ライヒ神話」が織りなす「ドイツ特有の道」として統一的な視座から考察する。1巻は、旧帝国の終焉からヴァイマル共和国まで。
目次
第1章 刻印-千年の遺産
第2章 桎梏としての進歩-一七八九~一八三〇年
第3章 過大に要求された自由主義-一八三〇~一八五〇年
第4章 自由より統一の優先-一八五〇~一八七一年
第5章 ナショナリズムの転換-一八七一~一八九〇年
第6章 世界政策と世界戦争-一八九〇~一九一八年
第7章 事前に重荷を負った共和国-一九一八~一九三三年
上記内容は本書刊行時のものです。